2011年12月20日火曜日

NICE総会に行ってきましたー

NICE総会@東京行ってきましたー!


一言でいうと、濃かったなぁ(;´д`)
内容も人も!笑

私は北海道の県プロ(地元をプロデュースする人?)として参加したんですが、朝から夜までみっちりミーティングしたり、深夜に外で宴会したり…
最近あまり脳みそ使ってない私には、結構応えました(/´△`\)笑
さて私にとって新鮮だったのが、会議中のブレーンストーミング⇒意見まとめて皆の前で発表という方法です。
今までブレーンストーミングってあんまり重視してなかったけど(!)、自分では思い付かないアイディアが出て、さらに皆の意見で発展していく過程が面白かったです!
更にそれを短時間(ポイント)でまとめるってのも参考になりました。
じっくり考えるのも大切かもしれないけど、一度まとめてしまうことである程度の方向性ができたり、頭の中がすっきりします。

この方法は、色んなベクトルをもっているどさんこNICEのメンバーにぴったりじゃないかと思いましたよー。
てことで今度やりましょ(*^^*)笑



話し合った内容は色々ありますが、一番ためになったのは週末ワークキャンプについてですかねー。
前から他の地域がどんな内容やってるのか気になっていたんですが、どさんこと全然違いました!

まずは回数。
他県の方が回数が多いです。ある時期に毎週連続してやってたりしました。
それと関係しますが、前回の週キャンに連続しているような印象を受けました。
あとは値段。どさんこNICEのは一回5000円位かかると言ったら、みんなびっくりしてました。
ほかは1,500円位らしいです。
まぁ北海道はでっかいどーなのでしょうがないですが…

このあたりに、外部の人を集めるヒントがありそうですね!


総会ではたくさんの面白い人たちに出会い、色んな事を考えさせられて、アッツくなって帰ってきました。
やりたい事がいっぱいで、爆発しそうです!( ☆∀☆)笑
今日のどさんこNICEの総括ミーティングで、「この子ちょっと暑苦しいなー」と思った人は適度に冷ましてやってね(〃´o`)=3


じゃあちょっと早いですが、皆さんメリークリスマス★
(*´ー`*)

2011年12月14日水曜日

どさんこNICE同窓会!

Buongiorno!
イタリア語は面白い言語ですよ、っと。聞いていて耳あたりがよいと思うのです。
今、喋れるようになるべく、がんばっております。
それにしても、なにか勉強するって時間のかかることだなあと、つくづく感じます。でも、そうしてたっぷり時間をかけられるのも、いまだけかもしれないですね〜。うむ。




さてさて、遅くなりましたが、12月のあたまに、どさんこNICE同窓会が開催されましたよー!
話が持ち上がったときは、どさんこNICE10周年!!!とかって言って節目の年だ!!とか盛り上がってましたけど、よくよく考えたら10年どころじゃない・・・!?
とかなんとかで、まあ、10年はゆうに超えてたけどとりあえず、



どさんこNICEに関わってきた人全員集合ー!!!

やー!!!

定山渓で温泉だー!!!




(このテキトウさがまたNICEらしいとかなんとか)





いやーあ。
どさんこNICEを作っちゃった初代のかたからメッセージを頂けたり、脳裏に焼き付く「どさんこ君」だったり、みんなの自己紹介(?)やら思い出話やら、素敵なこれからの話など、本当に楽しい夜となりました。

もちろん雪降る露天風呂も最高!


はるばる、九州や名古屋から、この会に飛んできてくれた方々もいましたよ。
それぞれ離れていても、自分の場所で頑張ってるふりをしてオモシロイことやってます。
ものすごい久しぶりでも、そんな感じがしない。
きっとこんな感じで相変わらず頑張ってるんだな、っていうのが、なんとなくわかる。
そういう仲間って素敵ですね。
OBのみなさん見ていて、そんなこと思いました。


また、いつかこの会やりましょう!
みんなオモシロイことやって、そしてから集まりましょう!
今回参加できなかったOBのかたや、メンバーももっと巻き込んだ会ができたらオモシロそうですね。

Ciao!!

2011年11月27日日曜日

徒然姉崎 実は初投稿

はじめて投稿いたします。


どさんこNICE2年目姉崎まほです。海外経験は一度もないですが、海外に変にかぶれている度はNICE内でも高めの順位に位置すると思っています。アハハ
最近の趣味は甘皮むきです。
…なんかの妖怪みたい。



 ブログの書き方わからないです。これちゃんと載るのかな?自信がないのでこんな感じの初投稿になってしまいました。はい。今はTOEICを終えまして、中央図書館でぼんやりしています。テストについては時計を忘れる、という凡ミスをやらかしてしまいました。
試験場の部屋の空気がホントに乾燥していて鼻がずっとパフパフしました。

 そうそうこの間はただいま会でしたね。参加者の人少ないかも…っていう心配もありましたがほんわかムードで楽しくできました。(というか私が人一倍楽しんでしまいました。)色んな人と話すのは楽しいですね。とっても好きな時間です。
ということで結果オーライですかね?

・・・え、もっと貪欲にいったほうがいいって?

そうね、次はもっと色んな人に参加してもらえるように宣伝がんばらなきゃね、
何すればいいのかなー。と考えてみます。

そしてえりかちゃんネットワークにとっ――ても助けられました。トーテムポール!!

来て下さった方々本当に感謝です♪♪



 最近バイトを辞めた姉崎は図書館をブラブラするのが楽しいです。金と引き換えに自由と雑学を手に入れようとおもいます。ナショナルジオグラフィック楽しいですよね。サーミ人(トナカイと共に生活している民族)の特集で女の子が民族衣装を着て写っている写真がすごくかわいくて森の妖精みたいでした。みんなも見てみてー!!
そのほかにもめっちゃアップの虫の写真とかも結構好き。自然ってすごいなーと思い知らされます。

 でもやっぱり収入が無いのは厳しいわけで…(北の国からの純くん風に)
 髪の毛もずっと切ってないしなぁー、ほしいものは増えるばかり。物欲の塊と化しています。
あぁ煩悩よ。

なんやかんやで長々書いてしまいましたが、なんでパソコンの前に座ったかというと実はレポートを書くためだったのです。
あれれー??←(コナン君のわざとらしいやつ

もういーや、お家へ帰ります。
でんでんでんぐり返しでバイバイバイ、
ということで。お後がよろしいようで。

みなさんまたね!!



2011年11月24日木曜日

ただいま会終わりましたー♪

こんにちは!えりかです。



昨日ただいま会が無事(?)終了しましたー♪
来てくれた方、スタッフ、みなさん忙しい中ありがとうございました^^

初めは準備不足でばたばたする面もありましたが、アットホーム(笑)な会で個人的にはすごく楽しめましたよ!

今回のただいま会の特徴は「国もワーク内容もばらばら」かな。
まずドイツは子どもたちの遊具づくり、フィリピンはマングローブ植林、新得町は共同学舎の庭整備、韓国は映像制作やお祭りで、「こんなのあるんだなー」と聞いていてわくわくしました!
 
「バックグラウンドが異なる人達と共同生活をすることのむずかしさ」、「キャンプリーダーとしてまとめる大変さ」など、楽しいワークキャンプの中でも何か感じたことがあったみたいです。


まぁ知らない人と2週間いきなり共同生活するなんて、冷静に考えると異常ですよね!笑
でも実際に私がワークキャンプ行った時もキャンプメンバーと1週間いっしょに生活すれば、ずっと昔からの友達みたいに感じます。今もフェイスブックとか手紙で連絡とってますよ!
ワークキャンプの一番の収獲は「ともだち」だと思います^^



懇親会もすごく盛り上がりました!
最初はみんなお腹減ってて、人が自己紹介してる間もご飯食べるのに夢中でしたけどね~笑
そのあとは皆、ワークキャンプはもちろん旅行、宗教(!)などそれぞれ話に花を咲かせてました。

人の旅の話を聞いてたら本当に行きたくなりますね。
今年の春休みが楽しみだなー

本当に今回協力してくれた方々ありがとうございました!



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話はかわりますが、今日、「強く生きる言葉」(イーストプレス出版)という岡本太郎の格言集を買いましたー!
言葉が素朴で力強くて、すごい元気がでるんです^^

「みんなから歌がうまいと言われるヤツだって、自分はうまいけど、やはりあの人には劣っていると思うものだ。そういう人の前で、平気で下手に、明るく歌を歌ってやればきっとうらやましがられる。ひとつ、いい提案をしようか。音痴同士の会を作って、そこで、ふんぞりかえって歌うんだよ。それも、音痴同士がいたわりあって集うんじゃだめ。得意になってさ。しまいには音痴でないものが、頭をさげて音痴同好会に入れてくれといってくるくらい堂々と歌い上げるんだ。」

2011年11月20日日曜日

ちょっとおもしろそう。

いやあ、今週の水曜日(祝)はただいま会17:00〜ですね!
みなさん奮ってあそびにきてくださいねー!!

さてさて、この間のミーティングで週末ワークキャンプのこれからをどうする?in 士別 の話をしてたときに、エリカさんが見つけてきた士別の雪かき選手権(?)とかいうのが気になったので、調べてみたら・・・・





http://www.shibetsu-jc.jp/yukihane/index.html

じゃじゃーん。

なんとオモシロそうなことでしょうか!!!
これは、国際選手権であります。
つまり、どさんこNICEが優勝すれば、その名が世界中に発信されるということ!(おそらく)
時期も、2月のはじめというなかなかいいタイミング。
いやあ。どさんこNICEで黄金のスコップと黄金のママさんダンプをいただく日も近いですね。(おそらく)

と、まあ勝手に書きましたけど、士別にあそびに行く企画としてはこんなんもアリかなあ、と考えてみたり。

そうやって、士別に行ってみてそこから感じることとか、そんなんからワークキャンプのヒントが見つかったりしたら素敵ですよね。

エリカさんありがとうございます!


という、紹介。
今年も、この選手権が開催されることを願って、どさんこNICEメンバーは雪かきを練習しましょう。





2011年11月1日火曜日

ただいま会!

こんにちは!えりかです^^

みなさん秋ですねー。食欲の秋ですよ!
私も今海藻バー(北大生なら知ってるかな?)を取る手がとまりません。笑
海藻バーって??という人へ。
『「わかめ・こんぶ・ひじき・あおさ・煮干」5種の海の幸を使用した食べやすいスティックタイプのビスケットです』(パッケージより引用)
普通に海藻の味がします。
海藻とビスケットというトリッキーな組み合わせに最初は戸惑いますが、食べているうちにやめられなくなってしまう、恐ろしいやつです。ちなみに野菜バー、穀物バーもあります。
穀物バーは未体験なので、だれか食べた人は感想教えてください。

お買い求めは生協まで!


さて本題に入ります。
11月下旬にどさんこNICEの一大イベント!
「ただいま会」を開催します!!
*ただいま会とは?
→今年の夏にワークキャンプに参加した人に体験談を話してもらう会です。今回はドイツ・フィリピン・韓国・新得町のお話しが聞けます。

*日時
17 :00開会(16 :30 開場)
19 :30~懇親会
*場所
InTheLoop(北14条西3)
*料金
ただいま会~300円(ワンドリンク)
懇親会~1800円(料理とビール込飲放2h )

懇親会に出席する人は料理の関係もあるので予約が必要ですが、基本的に飛び入り大歓迎です^^
予約・ご質問がある方は dosanko.nice@gmail.com まで。
どさんこNICEのHP(https://sites.google.com/site/nicedosanko/)にも詳細をUPするのでこちらもチェックしてくださいねー

2011年10月29日土曜日

Welcome to halloween party!!


こんばんはー!
桜です。NICEと関係あるんだか、ないんだかよくわかりませんが、10/30日曜日~!
私のうちでハロウィンパーティーします:)
いろんな人に声掛けていて、私に関わっている人がさらに色々な人を誘ってきてくれたり・・・
そんなんで人のつながりができたらオモシロイかなあ、とか考え中。

私も未知数ですが、おもしろーいパーティーになるといいなって思ってワクワク準備中です!
せっかくだから、来て見ませんかー?
持ち寄りパーティーにします!
自分のいいなって思ったsomething eat or drink or etc....持ち込んでみてくださーい!

10/3018:30ころから(いつきてもいつかえってもOK)
北13西1の桜の家にて!
場所の詳細は、電話などなど私にしてくれてOKです。

Happy Halloween!!!

もちろん仮装してきていいですよ。ふふふ。

2011年10月24日月曜日

たてつづけですが・・・

こんにちは!
あいさつが遅れましたが、今学期からどさんこNICEの代表になった大賀 絵里香です^^
まだきょろきょろしてばっかりですが、よろしくお願いします。

要らないかもしれませんが、軽く自己紹介させてください。

北海道大学農学部2年大賀 絵里香

*両親の影響で旅行好きになる。(大学在学中ではエジプト・トルコ・インドネシア・タイ)
*中学生の時に行った「国境なき医師団」のイベントで、病気が治っても飢餓で亡くなる人が大勢いることに衝撃を受ける⇒食糧問題に興味を持ち、農学部へ
*中学社会の教科書に載っていた青年海外協力隊に憧れをもつ⇒人の役に立ちたいと思う
*高校生の時どさんこNICEのHPを見て、『ここだ!!』と思い入学後どさんこNICEへ
*2011・3月インドネシアでマングローブ植林のワークキャンプに参加

良くいえば好奇心旺盛、悪くいえばすぐ影響されてふらふらしがちです・・・(笑
残りの大学生活は自分の考えをまとめていきたいと思っています^^


つっちーさん、桜ちゃん更新ありがとうございます。
思えば私は高3の時にどさんこNICEのHPを見たのがきっかけで入ったので、HPって大事ですねー!
みんなでまめに更新していきましょう♪

では今回はあいさつだけで失礼します。

あ、ハロウィンパーティーやるなら行きたいです!
アメリカで買ったごっついマスクもってるんで笑

はじめまして。


桜です!
1年生です。ブログの更新は、はじめましてです。はじめます。
この前のミーティングで、HPとかブログの話になってはっとしたんですが、そういや春のころはNICEってなんなんかなあ、とか思ってHPとかみてみたりしてました。

NICEのなかに入っちゃうとあんまり気が付かないけれども、外の人に知ってもらうのも、外の人を巻き込んでいくのにもHPとかblogとか大切なんだと!

と、いうことで。
ワタシもこれからNICEのHPを、NICEのblogを、あと、忘れちゃいけない、NICEを(!)もりあげるべくいろいろと動き回ります!

ということで、まずはblogを書いてみたというわけです。


それはそうと話かわって、ハロウィンって素敵だと思いませんか?
ワタシ、おそらくクリスマスよりひな祭りより防災訓練よりハロウィンが好きですね!昔は毎年仮装してお菓子集めをしてたし。
日本では、あんまりハロウィンを本気で楽しむムードがないのが残念です・・

アメリカにいる春田さんの写真でお化けカボチャの写真がFBにアップされていてほんとうにテンションが上がっちゃったんですが、向こうでは大人も子供もハロウィンが待ち遠しいって感じですね!いいなあ。

うーん。余裕があれば、仮装パーティを主催しようと思ってるんですが・・・
やるっていったら、みんな仮装して来てくれますかねー???
さー!仮装ですよ、仮装!!!(笑)

写真は、おととい狸小路ふらふらしていたらみつけました。うれしいですね。


2011年10月20日木曜日

TIA

てか、久々すぎる更新です。ちゃんと活動はしてます!


10月から運営を2年生に引き継ぎました。

代表:津田→えりか

副代表:えりか→?(1年生)

会計:まほ

こんな感じでしょうか。

他にも細かい役割分担がいっぱいあるようです。HP係とか広報係とか。ブログも交代制にして定期的に書くようにするらしいです。

2年中心にいろいろ協力し合うことが大切、なんてのは言うまでもありません。

でもその中で、特に新代表として大事だと思うのは、

・「あてにするから腹がたつ」精神
 これはなんと日テレの西尾由佳里アナの名言です。いろいろ抱えた時に人に頼ることも一手ですが、それ以上にたとえ人が動けなくても、人に頼らず自分で物事をこなそうという責任感が必要です!さらにこの精神で動いていると人に感謝する機会が増えるという、一石二鳥が生まれると思います。

そして、もういっこ思うのは、
・「忙しいアピールをしない」
ということです。よく学生団体とかで、「ぼくはめっちゃ忙しいのに」とか「わたしはこんなに忙しく頑張っているでしょ」アピールが言動や態度から伝わってくることがあります。これほどみにくいものはないと思います。本当に。たとえどんなに忙しいとしても他人には平常を貫きましょう。自分だけしんどいんじゃないんです。

 これはあくまでも代表側の視点かもしれません。もちろん他の人が忙しそうならそっと気づいてさりげなくサポートし合いましょう。実際去年の運営を思い返すとはるじゅんには感謝してます。

 僕を含めて3年生は、運営をまわすことは終わったので2年が運営する時に何か頼まれた時、手が必要な時に黙ってさっと動けるスマートな先輩になれたら良いですね笑

最後にちょいと近況報告でも。

どさんこNICEの運営も無事下に引き継いだことだし、もう3年後期になってしまったし、これからは本格的に勉強に腰を入れないとやばい状況になりました。行きたい大学院がかなりの高倍率なので、しっかりと外に発信できるような自分の強みを作っていかないとなりません。それを確立するためにも、来年は1年休学+留学ということになりそうです。ちなみに交換留学はデリー大学で出しました。ここでは敢えて具体的な野望は伏せておきます。いつ休学するか迷った時期もありましたがやっと動き出しそうでわくわくしてます。遅くなった分日本で土台を固める時間が増え明確な目的意識のもとで飛び立てそうで逆に良かったです。帰ったら同期が卒業してると思うと寂しいけれど。ということで、来年の5月~再来年の3月まで僕の部屋に住んでくれる人大募集中です!!!!切実に。安いです。

とりあぜず目先のTOEICでハイスコアを取らなくては!リスニングを問題集等で勉強するのがおもんなさすぎて嫌いなので映画見まくります。今までに見たことある映画を、1回目は英語字幕で。2回目はなんもなしで。これを何個かの映画でまわすと結構慣れます。ふつうに楽しいですしね。前TOEIC受け手ときもこれをしたおかげでリスニングはまあまあできたので。

さっき見たのが話題作「ブラッド・ダイヤモンド」です。西アフリカ・シエラレオネが舞台です。記事の題名のTIAとは何を意味するかわかる人はわかるでしょう。
知らない人もふつうにわかるのでもちろんですが、西アフリカに行ったことがあったりちょっと詳しい人が見たら、最後、泣けるはずです。日本語字幕ではあっさり省略されてますが文化的にも西アフリカ特有なことが伝わってくることが多いのです。ケニアやタンザニア、南アに行く人が最初は多いけど、生身のアフリカに浸るためには是非西へ行ってみてください♪僕はアフリカでいうなら今はエチオピアにめっちゃ行きたいのですが。
 
 そしてもういっこ!bigbandのメンバーでスキマスイッチ好きを集めて、スキマスイッチのコピーバンドを作ることになりそうです!!!ジブリの名曲をジャズアレンジで演奏するバンドも作ります!!どうなるか楽しみでしょうがないです笑

とまあ最近はこんな感じでした~!

2年生、1年生、もブログ書いてください。



2011年8月11日木曜日

東北ボランティアの話


こんにちは、はるじゅんです。

夏休みに東北ボランティアを計画してる方もけっこういるみたいですね!
自分からは、以前ベトナム・日本の学生プログラムで一緒になった先輩たちが運営している
”Last one mile Project"を紹介します。

この先輩(やんさん)は、東大をこの春卒業して秋から米国コロンビア大学の大学院に進学するよていだったのですが石巻に1年間定住してボランティアをするために留学を延期してもらったというものすごく珍しい経歴を持った方で、自分の印象で言うとまさにcool head, warm heartなお方です。

こちらが活動のブログ
ウェブサイト

ブログを見てみると、事前の行動計画を入念に確認し、実際に作業→反省(レポートなど)と次の行動というPDCAサイクルを行っていて、予算についても考えてあります。同年代のみなさんなのにすごいマネジメント力だなぁと驚かされます!

もし時間があってこのプロジェクトに興味がある方、参加してみてはどうでしょう?やんさんや他の先輩方といっしょに話ができるとこれからに向けてもものすごい刺激を受けるかも。。。

はるじゅん


2011年7月25日月曜日

いってらっしゃい会&写真展のお知らせ


はるたです。
テスト前ですね。おつです。

明日(26日)は移転したみんたる(北14西3、環状通沿い)でいってらっしゃい会&写真展やります!
今回の企画担当はえりかです^^

海外旅行やワークキャンプとかにかかわるクイズなどをやったあとは、
宴会をしつつみんなで話します!費用は全部で1500円だったかな?

前期では最大級のイベントですのでみんな来てください!
質問がありましたらホームページからお問い合わせください^^

2011年7月10日日曜日

ぼらいやー写真展のおしらせ

あす7月11日から7月15日(金)まで、4月の説明会でぼらいやーの活動報告をしてくださった奥田あずみさんたちの、
ぼらいやー3期生による日本縦断写真展がクラーク会館の3階で開かれます。

このイベントに今回はどさんこNICEのメンバーのワークキャンプなどの写真もまぜてもらっています^^
今日はあずみさん、布施と一緒に会場づくりを手伝ってきましたが、10人以上の写真で計数十カ国にのぼる写真が展示してあって、長い時間見ていられます!

あずみさんもたくさんの人に来てほしいと言っていたので、口コミでたくさん人を呼んできましょう!

2011年6月28日火曜日

本レビュー 国際貢献のウソ

こんばんは。はるじゅんです。
そろそろ留学もすることだし自分のブログをやろうかとも考えてます。
今回は多くのNICEメンバーが一度は興味を持ったであろう「国際貢献活動」についての本をご紹介します。

ちくま書房から出ている、伊勢崎賢治さんの『国際貢献のウソ』という本です。
筆者はNGO、国連、外務省、大学教授といった職を歴任しつつ、東チモールの武装解除監視業務、シエラレオネの開発など日本の国際貢献シーンで30年以上にわたり様々な活躍をされてきた人で、彼が語るリアルな国際協力の姿、あるべきかたちへの提言には説得力があります。

なかなか短い文面で要約もできず、じっさいに是非本を読んでもらいたいので、刺激的なタイトルだけあげてみます。
・開発援助のNGOに向いているのは、「血も涙もなく人をクビにできる人」
・開発援助に必要な専門家は、現地で十分得られる→客観的な視点からマネジメントをするのが国際NGOの役割

・青年海外協力隊は援助効率が悪い

などなど。筆者は
①日本のNGOや政府・JICAによる国際貢献活動の問題点をあげている(カネを出せばいいものでない)
②NGOの活動への誤解とその活動の大きさ(奉仕の精神だけで成り立つものではない)
③日本の自衛隊や国連の紛争解決に向けたあるべき姿
を論じています。
最後にあとがきでは筆者は、国際貢献に関連した職業に就きたい若者にはまず普通の営利企業で社会経験を積み、そこから始めるべき。人間は、社会は絶対に自分の思い通りにならないのだという現実を知り、それから経験を積んで30代から国際協力の路に入っても全然遅くない、と言っておりわが意を得たりという感じですw
また、留学先の合言葉として、「発展途上国の一流大学へ」と言っています。

興味を持った方、是非読んでみてください!そして感想を聞かせてください。


7/1はるじゅん
コメントが自分のPCからできないのでここでコメ返しますorz
>>なおあきさん


青年海外協力隊の役割をどう考えるかっていうところで、
筆者も今までの意義の大きさは認めてるんですけどね、世界的に同じような事業を見たときにその効率の悪さを指摘してるっていう感じなんです
>>つっちー

おれはべつに権力に惑わされてるわけでもないし鵜呑みにもしてないよ笑
ただPKOとかNGOの現場で長年働いてた人と一回も現場見たことない人の本では説得力が違うっていう話。
あと青年海外協力隊の話はおれが一言でまとめちゃったのでこの人が短絡的みたいになっちゃった。すまん。
この人の言ってることはそんな偏った論調でもないけど拙いレビューだったためにそういう印象になっちゃったのは残念.
図書館に置いてあるから読んでみて!



はるた

先週のどさんこNICE~うっちーさん来訪

こんばんは。はるじゅんです。
先週の土・日曜日に、大学を休学してNICEの世界七夕アクション大使をやっているうっちーさん(内海さん)が、小樽のウイングベイで七夕アクションの活動のために北海道にやってきました。俺の家に泊まっていき、土曜の夜は根室食堂で北海道の海鮮を堪能しつつどさんこNICEメンバーと交流しました!
七夕アクションの詳細はこちら↓
http://www.nice1.gr.jp/environment/

土曜日は俺とひろし(さきやま)が手伝いに、
日曜日はえりかときょうへいが手伝いに行きました。
話しやすくて、アラビア語留学のためにヨルダンに行ったり、休学期間中は陸前高田でのNICEワークキャンプに1カ月参加したり札幌・三重・白神・東京港・インドネシアなど各地でワークキャンプリーダーとして参加する予定だといううっちーさん。

8月にも札幌に来る予定だということなので、今回会えなかった人もぜひ交流しましょう^^

はるじゅん

2011年6月16日木曜日

原発について

震災の影響で原発(やそれを踏まえてのエネルギー問題)についての言説がどばっとでてきたと思うのですが、その中で面白いと思ったものをまとめていきます。


とは言ったものの、実はあまりそう言ったものを知らないので、このブログを見た人は、URLを載せていってくれませんか?
どさんこNICEアカウントを使える人は、この投稿を編集して下に、知らない人はコメントの中に。自分が見ている記事だけだと意見が固まってしまうような気がするので。あと、俺が勉強したいので(笑)よろしくお願いします。

僕はまぁ内田樹先生の言説を載せておきます。

内田樹さんのブログ
http://blog.tatsuru.com/2011/06/12_1020.php
http://blog.tatsuru.com/2011/05/20_0900.php
http://blog.tatsuru.com/2011/05/08_1052.php

あと、URLではないですが、Twitterから
"@levinassien: 昨日の講演会場にはエネルギー関係の学者やビジネスマンもおいでになったので、ブログに書いたPPP論を少し展開しました。エネルギーは政治カードとして使われてはならず、営利企業の商品として使われてもならない社会的共通資本であるという認識が国民的に定着するようにお願いしました。"
"@levinassien: ある大手ガス会社の方が講演の後においでになって、ガスによる自家発電装置の開発にはすでに30年前から取り組んでおり、技術的にはほとんど完成しているのですが、電力会社が普及を阻んでいるのですという話をしてくれました。そうなんだ。"
"@levinassien: ある全国紙の記者の方がそれを横で聴いていて、「今度取材に行きたい」と言ってました。電力会社とエネルギー行政がエネルギーを「自給自足」できるライフスタイルの開発を全力を尽くして阻害して中央集権的なシステムを死守してきた歴史がこれから次第に明らかになるのでしょうか。ガンバレA日新聞!"


6/16 はるじゅん

超党派の議員によるエネルギーシフト勉強会「エネシフジャパン」
http://www.sustena.org/eneshif/

河野太郎氏、民主党の村越祐民氏らが呼びかけ人となって立ち上げた。
昨日(15日)はソフトバンクの孫社長、菅直人首相も駆けつけ、
日本を牛耳る勢力に対抗するいま期待の組織
*エネシフジャパン Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/15394124

映画「100,000年後の安全」
http://www.uplink.co.jp/100000/

原発の津波、地震に対する安全性は、実際には最新の技術をもってすればかなりの程度確保できるだろう。それは否定しない。
では、原発から生まれる放射性廃棄物はいったいどうするのか?
シアターキノで、6月17日まで公開中

2011年6月12日日曜日

岩手ボランティア報告エッセー

直明さん、さくら、はるじゅんの3人で岩手県遠野市を拠点とする
震災ボランティアの団体 「遠野まごころネット」で活動したときのことを書きます。
写真については、問題があれば削除します。

また、、偉そうなことを書いていますが
ボランティアを「させていただく」 即ち お宅の敷地にあがらせてもらい、
作業をさせていただく
勉強をさせていただく という気持ちを教わって肝に銘じていました。
色々まじめに書いてみましたw


・ボランティアの意義とは?

「千里の道も一歩から」という言葉がある。
この言葉はふだん、地道な協力を続けるボランティアにとって
大きな支えになるはずだが、
今回のボランティアではあまりしっくりこなかった。
それは、地面が陥没し3か月がたっても大部分が冠水する陸前高田の惨状、
海など全く見えないところの商店街に押し寄せた津波で、
ほとんどの店が破壊されたままの釜石の状況をみると、
これが千里というにはあまりに道が険しく、心が折れる状況で、
数十万里にすら感じられるからだった。

しかし、そんな状況でも被災地の人々は家を取り戻し、商売を再び始め、
生計を立てていかなければならない。
作業は大掛かりかつ専門的なもので、
自衛隊や消防・警察、建設業などに従事する人の
需要は本当に大きい。

「そんな中になんの技術もない大学生がやる気だけもってボランティアに行き、がれきの1つや2つを手で運び、お年寄りと話したくらいで自己満足することになんの意味があるのか?」
という意見があり、そう思い参加を自重している人もいたと思う。

しかし、自衛隊や消防・警察は今回の災害の規模の大きさに忙殺されていて、
作業は人命にかかわるもの、大掛かりなものがどうしても優先される。
手がいきとどかない集落や家が本当にたくさんある。
そのような地域で、お年を召した人々が放置されたガレキを撤去し、
再び元の生活を取り戻す
という作業に、意気盛んな力の有り余った若者、
団塊世代の手作業による力は
決して小さくない。
ボランティアの存在が、自分たちの生活を応援するものがいるのだ
という実感に結び付く
ということも実際にあった。


これは6月1日に陸前高田で畑のガレキ整理をさせていただいたお宅の奥さん。
畑にどこかの家が丸ごとがれきとなって流れてきて、
商品としてにんにくなどを育ててきた
畑ががれきに埋まってしまった。
来年から気を取り直して畑を再開したいが、息子も別の場所で働いているし、
行政も緊急度の低い
世帯にも手が回らず難しい状況で、ボランティアを要請されたようだ。
ときどき、こんなつらい出来事は経験した者にしかわからない。 
とおっしゃるのだが、
そのあとすぐに ボランティアの人たちの存在がそれだけにありがたい。
とおっしゃっていた。

直明さん、自分を含む数十人のボランティアによって膨大ながれきは少しずつではあるが片付いて行った。この作業が物理的にも、精神的にもこの奥さんを助けられたと信じている。



これは、6月3日に商店の整理のためお邪魔した釜石市の「仏心伝」という仏具店。
http://butusinden.com/ (ネットで営業しているので宣伝しておきますw)

上の写真は午前中いっぱいでかなり片付いた姿で、はじめは床が全く見えない状態だった。
ここの店主さんも、年を召した方で数人での作業では手に負えなかったためボランティアを要請したらしい。
(しかし実際に出動するまでには2週間ほどかかったようで、迅速な対応や人員の確保には課題があるらしい)

上のおくさんと同じような話になるが、とても喜んでくれていた。
もちろん、これからお金の問題、新店舗の問題など、我々の1日の肉体労働とは比べ物にならないような苦労があるはずだ。
しかし、その背中を押してあげる、そのような役割がボランティアは果たしていたのではないかと信じている。


・「学生は5年後、10年後に専門分野で役立つために勉強をすべき」なのか?

このような考えはもっともだと思う。でも、自分は学生には2つの特徴があると思う
1 勉強することが仕事
2 若さという力を持つ。社会人より時間に余裕ある

そのように考えると、ボランティア活動を学生がすることは、
今後の災害のために勉強することと同様に自然なことだと思う。

ただ、専門の力というのが求められていることは確か
あのように破壊されつくした街を見ると、これからマクロ的にどう立て直すのか。
農地の回復は。住宅の場所は。雇用は。政策は。システムは。といったことから、
トラックの運転、調理といった様々な技能まで、知性や経験が求められている。
ボランティアの仕事に踏み出してみることで、自分の力の無さに気付き、長期的にどう役立ちたいかということが見えてくるんじゃないかと私は思った。


・今回の旅を通して

Where there is a will, there is a way.
意志あるところに道がある。 叩けよ、さらば開かれん

自分がどさんこNICEにいて刺激を受けることなのだけど、
何かをやってみたい! もっと色々な人に会いたい、場所に行きたい、本を読みたいという意思
自分を成長させたいという思いが、奇跡的な、偶然な、(必然なw)
一生の経験を与えてくれて
人生を豊かにしてくれるのではないかと。(かっこつけすぎだわw)

直明さんが盛岡のソウルフードを食べよう!といった結果うまいパンに出会ったし、
桜が積極的にはなしたおかげでJICAの人とのみに行けた。
おっちゃんとジンギスカンだって、俺が話しかけなければなかっただろうw

そんなこんなで、ボランティアから帰ってきて1週間がたち
だらくした生活を送っている自分ですが、もう一度ボランティアのことを思い出しつつ
がんばろうと思います!w
今度ボランティアに行く人は、なにかあればちょっとはアドバイスできるかと思います!
東北の地酒も買ってきたので、今度飲みましょう^^

作業雑感
車足りない。がれき捨てれない。
手に負えない、手つかずな部分多い 
非効率に最初やってても、だんだんみんな効率的になる

文責 はるじゅん

2011年6月6日月曜日

震災ボランティア

三人で震災ボランティアに行ってきました。(以下の写真は撮影の許可をもらっています。)


岩手県遠野市にある、遠野まごころネット(http://tonomagokoro.net/?page_id=671)に申込み活動を行いました。


遠野市のボランティアセンターは災害ボランティアの拠点の一つで、体育館で寝泊まりし、そこから震災地域に派遣されるといったものでした。

活動時間は、大体8時に遠野市を出発し、16時にまた戻ってくるといった形です。

体育館の中


僕とはるじゅんは3日間とも行動を共にしました。3日間ボランティアを行いましたが内容は、

1日目 陸前高田市  畑の瓦礫撤去
2日目 大槻町     震災地の泥の片付け、どぶ掃除
3日目 釜石市     家屋整理

と言ったものです。前日か当日に自分が行きたい地域を予約しました(名前を書くだけ)。しなくても当日どこかへは派遣されます。

他にも、避難場の支給物の仕分けや子どもと遊ぶといった活動もありました。


実際に自分の目で震災場所を見ると日常の間隔が壊れます。



写真で見るのと実際に見るのとでは全然違います。どのような状況か実際に行って確かめてきてください。


1日目
バスで1時間ほど運ばれ、現場についた。

丘の上にある家の畑だったのですが、津波の被害の被害にあい、畑の上は瓦礫だらけ、部屋の中はどぶだらけ(すでに部屋の中は片づけられていました)。

手のところまで水に浸かった。
下にあるのはテレビ。

そこに住むおばちゃんに話を伺った。

・家が丘の上だったため津波の被害はないと思って呆然としていたが、逃げようと言われてその場所より高い場所に逃げたため助かった。
・丘の下にある実家は全壊。地元が無くなって泣いた。
・夫がかわいそうなので、畑を直してもらいたい。

などと言ったものだった。


それでも助かってよかった。来年にはきゅうり作りを再開したいとも言っていて、笑いながら冗談の話もした。

あれだけのことがあったのに、今笑うことができるのはすごいと思う。


畑のがれき撤去は一日や二日では終わらないものだったが、十数日くらいで終わるだろう。
被災地は一見途方もないようだが、ミクロな視点で見るとボランティアをする価値も感じられる。


2日目
大槻町で泥の片付けとどぶ掃除。

町では多少片付けが行われており、泥が点々と固まって置いてあったのでそれを袋に詰めて片づけた。

また、家の周りの溝にはどぶが溜まっており、それを片付けた。

溝の中にあるどぶなどは一見しただけでは見えないものだが、そこにはハエなどがたかっていたので衛生上悪いのであろう。


3日目
釜石市で仏具店の家屋整理。

この地域一帯はほぼ津波にのまれたらしい。

店内 これは片づけた後。初めは瓦礫で床が見えなかった。

上にある看板は津波で壊れた。


瓦礫に埋もれた売り物を掘り出し、修理が可能そうなものを集めた。

仏具店のおじさんはここはもう取り壊すから店舗を移したと言っていた。

めげずに再スタートしようとしていてよかった。



今回ボランティアに言ってきたのは3日間だけであったが、また機会があれば行きたいと思う。

一朝一夕では片付くものではないが、確実にやった分は変化する。少しずつ良くしていくしかない。


ボランティアを通じてたくさんの人に知り合ったこともとてもいい経験になった。

全国各地(外国人もいた)から集まっており、歳も職業もバラバラ。多くのいろんな人が無償で活動をしているということが心強かった。

震災地の人たちもあれだけのことがあったのに前を向いている。

これからもできるだけサポートしていきたい。

2011年5月29日日曜日

おむすび

最近いろんな人がブログをアップしてくれて嬉しいです。


それはそうと、今日驚いたことがありました。

ぶらっとおむすび屋さん「きゅうさん」(http://www.satsubei.co.jp/omusubi.html  札幌市東区北9東1)に立ち寄ったんですよ。

ここは、おむすびと団子が売っていて、クオリティが高いので重宝してまして。

たまに天気がいい日とか、ここで買った団子を歩いて食べながら俳句を考えたりしますからね(笑)

いや、まじで。団子を持つのと持たないとでは俳句の出来が違いますよw

と、話がずれてきましたが、本題に戻します。


お店に入って、前に並んでいる家族のお子さんをみながらニヤニヤしていました。

わけもなくガラス戸に体をぶつけて遊ぶとか、子どもは意味わかんなくて面白いなぁ。素晴らしい。

そんなことを考えながら、自分の番になり、注文をし、番号札をもらいました。

待っているとき暇だったので店内を見渡すと、一枚の写真が目に入りました。

「谷さんのもち米・・・・士別市・・・・・ん?」

いや、まさかなと思ったんですが、まさかでした。




この谷さんは、どさんこNICEが週末ワークキャンプでお世話になっている農家さんです。

お世話になっているなんて言葉だけでは表現しきれないんですが、とてもどさんこNICEと関係が深いお方です。


その人のとてもいい笑顔がお店で見えるとはびっくりしましたよ。

思わず赤飯むすびを追加注文してしまいました。

もちろんのこと、おいしかった!

もしみなさんこのお店による機会があればぜひ赤飯を食べてみてください。もちもちです。

2011年5月27日金曜日

アフガニスタンと旅あるある発言と文化人類学的視点

 この前、ぺシャワール会代表・中村哲さんの講演を聞いてきた。
ペシャワール会(http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/)とは、日本人医師中村哲さんを中心に活動するNGOで、元々名前の通り、パキスタン・ペシャワールを拠点を活動していたが、治安の悪化により、現在はアフガニスタン・ジャララバードを拠点としている。自らアフガニスタンに入り医療活動を行い、また不毛な大地と付き合い大幅な食糧生産増産に貢献している、中村哲さんは、前々からとても尊敬していたし、講演を最も聞いてみたい方の一人であったので、札幌に来られたことに感謝している。
 それにしてもすごい集客力だった。エルプラの大きいホールで立ち見の方もいたし、資料は全く足りないほどだ。学生ちっくな人も多かったけど、中村さんの同世代の年配の方がとても多かった。
 
今回の講演で特に心に残ったことというと、、、
・自然との付き合い、人との付き合い
 中村さんは、アフガニスタンの過酷な自然の中、長い間かけて不毛の大地を食糧生産ができる緑豊かな農地にされてきた。異常気象や洪水、様々な問題がたちはだかり、相当辛抱強くここまで来られたのかなと感じた。肝に命じられていたことは、常に「想定外のことが起こるという想定」をするということ。だから何が起こっても決してめげずに対処されてきたのではないか
 また、アフガニスタンでは人とのトラブル、悲しいことも多かったらしい。それでも、絶対に人を大切にする、裏切られても自分は絶対に裏切り返さない。この精神こそ、リーダーとして有るべき姿なのだろう。現地で絶大の信頼を持たれている中村さんの言葉は本当に説得性が強かった。
・何にでも好奇心を持ち、何でも何かの拍子で自分に役立つ可能性を秘めているということ
 洪水で橋が壊れてしまった時、増水して水があふれてしまった時、中村さんはアフガニスタンの川で、出身の福岡県で子どもの時よく遊んでいた筑後川の水門のシステムのアイデアを採用して実践されたそうだ。子どものころよく目にしていて疑問にもっていたのがきっかけだそうだ。このエピソードはかなりドラマチックで感動してしまった。今無意味に思えることでも将来何かの拍子で生きるかもしれない。だから何にでも好奇心を持ち、学ぶ姿勢というのを持ち続けたい。
 
 思い返すとたくさんあるのだが、特に聞いて良かったなと思うところを。
ある人が質問で、タリバンについて中村さんはどう思いますか?意見を聞きたいです。
というようなことを聞いた。
 これは良くない、とかこうあるべきといった中村さんの持論があるのかなと思っていたが、中村さんは、自分たちの価値観で他のことを決めるのは良くないし、タリバンのやり方に問題があるとか、アフガンにおける女性への扱いが悪いとかは決められないと仰っていたところに強く好感を持った。
 そもそもタリバンというのは、アフガニスタンの慣習法を強く尊重している聖戦士たちの集まりであり根は誠実なのだ。このことは「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち 山本芳幸著」を読んで深く学んだことなのだが、中村さんも同じようなことを言われていた。ちなみに上の本はめちゃくちゃお勧めだ。そしてアフガニスタン人は、外国人の干渉を強く嫌うというきらいがあるという。そして、タリバンはやりすぎだというアフガン人の声は多いそうだ。
 少し話がそれたが、中村さんが文化人類学でいう「文化相対主義」的考え方を持ち合わせながら行動を起こされてれているところに、さらに尊敬の念を持った。
 ということで、今回の講演は今までの中でも大変有意義すぎた。何を聞く時でも、相手がどんなに有名で、どんなに権威がある人でも、常に批判精神を持って聞くことを心がけているが、今回は純粋に感心させられてしまった。わざわざ札幌までお越しいただいて貴重なお話を頂いて感謝している。
 
「文化相対主義」とは簡潔に言うと、民族の生活様式そのものを文化として捉え、その独自性と尊厳を認める立場のことである。しばしば、発展途上国における国際協力活動において、開発経済学の立場と文化人類学のこの立場でもめることがあり、今まさに開発経済学と文化人類学両方を勉強している僕にとってはここは最も興味深いところである。ちなみに僕は文化相対主義という考え方を強く尊重したいと今は考えている立場である。実際フィールドに出ないとわからないことは多いと思うけれど。
この対立の非常に興味深い例がこれである。ここでは中央アフリカ・コンゴ民主共和国が舞台となっている。興味がある人は是非。
 
 そして、文化人類学に絡んだ旅あるある。文学部の文化人類学の授業で知った話だ。
 よく、発展途上国などでボランティアなどをしてきた若者が、「子どもたちがかわいかった!!!!」とか「彼らは貧しいけど目が輝いていて幸せそうだ!!!!」というようなことを言っている。この手の言葉はよく聞く話なのではないか。どさんこNICEの説明会とかでいろいろ体験談を聞いていても、よくいろんな人が言っていた。
 挙句の果てに「それに比べて日本の子どもは暗い」だとか不条理な偏見で喋る人もたまにいる。これは論外だとして、上のような発言は文化人類学的に説明できるのだ。最近この理論を学んでなかなか面白かったのだ。
 文化進化論という理論の比較法という考え方なのだが、「欧米(先進国)の過去の姿=未開(開発途上国等)の現在の姿」というように思いこんでいて、野蛮→未開→文明という一連の流れでどこも成長するのだという進歩の尺度を持つ考え方。つまり最も簡潔に言えば、人類の同一性を確信しているということだ。
 そして本題の、先程の「発展途上国でよく聞く発言」も、この比較法によって説明すると、これは、過去の自分たちと一致していて今の自分たちと比べているのだそうだ。自分たちの国の人もも昔はこのようだったに違いない!という発想なのだそう。もちろん、上のような発言をする人たちが実際そんなことを想像したり思っているとは思いにくいが、どこか考え方の習性としてそういう性質を心のどこかに持ち合わせているのだろう。
 別にこの考え方が悪い!とかいうわけじゃないし別にそんなこと思っていない。むしろ人間って面白いのだなと思った。
 そして、この考え方と反対の考え方が文化相対主義なのだ!!!!!つながった…はず。
野蛮→未開→文明という「進歩」ではなく、それぞれ「相違」があるだけということだ。
 
 旅一つとっても深いんです。

2011年5月25日水曜日

震災を受けた取り組み ビジネス編


はるじゅんです。今日はミーティングいけなくて残念!

今日は震災を受けた社会的ビジネス的な取り組みで、自分が気になっているものを取り上げます。

① セキュリテ被災地応援ファンド
http://oen.securite.jp/

5月24日朝日新聞でも紹介されていましたが、

震災から復興し再度の開業を目指す、
高い志と計画を持った被災地の商店主たち
(ふかひれ加工業者、製麺、水産問屋など)
の資金調達を目的とした投資ファンドです!

1口1万円から投資でき、数年後に経営が軌道に乗った場合には
配当もかえってくるというこのファンド
募金と違い、自分が魅力を感じた業者に直接投資できるそうです。

いま自分もやってみようかと思ってます!誰かいっしょにやりませんか??

②Cash for Work Japan
http://cfwjapan.com/home/

被災地でのボランティア、被災者に賃金を払いながらやってもらえばいいのに。。。
そんなことを考えたことはありませんか?僕はあります!笑

このプロジェクトでは被災者に復興作業を賃金を払って行ってもらうことで
被災者が生きがいを取り戻し、復興を進め、経済をも活性化させる
という狙いがあります。

バラ色の計画に見えるのですが、これがこれから100%の効果を出すのか、
どのような問題が出てくるのかということも含めて興味がありますね!


5月30日夜~6月4日朝の日程で
岩手県にボランティアに直明さんと行ってきます。詳細はBLOGにアップ予定です!

はるた

2011年5月24日火曜日

プランニング開

今日、桜ちゃんが言ってた、新田新一郎さんのHPをUPしておきます。


今後つながっていったら楽しみですね!


http://kikaku-blog.p-kai.com/?cid=49436



2011年5月22日日曜日

5月26日説明会の告知です!

こんにちは。春田です。

今日は5月のどさんこNICE説明会の告知です!

日時:5月26日(木) 18時30分~

場所:北海道大学教養棟 E202

今回も国際ワークキャンプの説明だけでなく、
実際にワークキャンプに参加してきた方々の体験談を予定しています!
途中参加・退出も大歓迎ですのでお楽しみに!!

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どさんこNICE外の人もたくさん見てくれてるのかな??
もし見てたらブログにぜひコメントください笑

なおあきさんの内田樹レビューみんな見ましたか?
自分も内田本はどれも好きなんですが、
いわゆるタツラー的論陣をはる学者・経済人・有識者も今かなり増えてます。
新自由主義的経済論への批判という面では強い共通点があると思います。

ぜひ読んでみてください。。
はるじゅん

2011年5月18日水曜日

町づくりを考える。教育から2。


長いです。ブログってレベルじゃないです。


今回は内田樹さんの「下流志向」を読んでの感想です。この本は俺の人生を変えた本と言っても過言ではない本で、読んでから「たつらー」(ググってください)一直線でした。マジでこの本はお勧めで、教育者だけでなく、すべての人に読んでもらいたい本です。特にみなさんは将来親になるでしょうし(少なくとも僕より可能性は高いと思うので())ぜったい読んでおいて損はないです。
前回は教育と言うよりか町づくりに重きを置きましたが、今回は教育について重きを置いています。と言うより、教育についてのことばかり書いて最後に無理やり町づくりの話につなげるので、こうご期待を()
あとですね、ブログに載せる上で本の内容を短く切り取っているので、論理を結構飛ばして書いていてわかりづらいところが多くあると思います。それは、この本がわかりにくいのではなく、僕の文章がわかりにくいということなので、よくわからんと思ったら本を読んで下さい。
それでは、はじまりはじまり。


「下流志向」(内田樹 著)を読んで

「なぜこんなことを勉強しないといけないのか?」
「これを学んで意味あるんですか?」
「やっぱ役に立つことを学ばないとな。」

などなど、みなさんの周りで言っている人はいませんか?もしくは一度は自分で言ったことはありませんか?もちろん僕はあります。

これらの言葉は誰もが思って言ってしまう言葉だと思っていませんか。しかし、歴史的に見るとごく最近生まれた問いなのです。そして、この言葉を発する人は、自分でも気がつかないうちに「学び」から逃走している。つまり、もしあなた方(俺を含め)がこれら問いを発しているとしたら、気づかないうちに学ぶことから逃げていることになります。

いきなりそんなこと言われても、と思うでしょう。では、いったいどういうことか。
現代人が学びから逃げていっている、その理路について話していきます。


学びからの逃走の原因は主に二つあります。
一つは、教育を経済の原理で考えるようになったこと。
もう一つは、自己決定・自己責任を実践する人が日本のロールモデルになったこと。
まず、上の一つから説明します。

まずここで言う、経済原理とは何か。しっかりと説明すると長くなるので、経済原理の特徴を二つだけ書きます。どちらも消費者側の目線です。

まず「等価交換」。自分の中のお金の価値と商品の価値を比較して、商品の価値が支払うべきお金と同じ(もしくはそれ以上)の価値を持っていればそれらを交換しますよね。あの交換のことだと思ってください。ここで重要な点は、消費者が商品の価値を知っていなければならない、と言うことです。商品の価値がわからないものをお金出して買いませんよね。

次に「無時間モデル」。お金を支払って、商品を手に入れるまでの時間が(ほぼ)ゼロ(もしくはマイナス)でなければいけない。お金を支払ってから三日後に商品が手に入るって嫌じゃないですか。輸送などで高い商品を買うならまだしも、自分が食べたいものが三日後に手に入るって嫌ですよね。今チョコレートが食べたい。お金を払った。「それでは、三日後にとりに来てください」。俺は嫌だ()。消費者はお金を払い商品が手に入るまでの時間を小さくしたい(最近では逆に商品が届いてからお金を払うとかありますよね)、だから経済は需要にこたえるため交換の時間をゼロに近づけていく。交換の時間がゼロの形式を無時間モデルです。

理由は後で書きますが、日本ではこれら二つの特徴を持つ経済原理が社会に浸透し、この原理で教育を考えるようになってきました。

そして、経済原理で教育を考えることになるとどうなるでしょうか。教育が成り立たなくなります。なぜなら教育の本質は経済原理と相容れないものだからです。

教育の本質の一つは、教育を受けることによって、学んだことの価値を知る主体に育てることにあります。学んでいる最中はその価値を知りません。学び終わってやっと価値を知ります。「価値のわからないもの」を「時間をかけて」受け取る。考えてみてください。中学生が連立方程式を学ぶ意味を、高校生が微分積分を学ぶ意味を知っていると思いますか。しかし、彼らは価値がわからないまま学び続け、研究者になった時初めてその価値を知るでしょう。ああ研究が楽しい。意味が分からなかったけど、中学、高校と数学を投げ出さず勉強してきてよかった。ありがとう。と彼らはきっと呟きます。本来教育とはこういうものでしょう。

しかし、経済原理で教育を考えてしまうと、価値のわからない教育なんかに対価を支払わなくなる。時間がたてば意味が分かると想像もできない。教育サービスを売ろうとしてくる教師たち、それを値踏みする自分達、と言うモデルで教育を考え、「そんなもん買うわけねーだろ」と学ぶことを投げ捨てる。こうして学びから逃走する子どもたちが現れてきました。

ではなぜ、教育を経済原理で考えるようになったか、ごくごくざっくり書きます。
それは、家での労働が無くなり、社会活動が「労働」からではなく「消費」から始まるようになったからです。
昔は子どもでも家で手伝うことがたくさんありました。家でのお手伝い(労働)をして、そして褒められる。そうして、主体が形成されてきました。まずやって、それから価値を得るといったモデルです。しかし今では、家での労働がなくなりました。親や祖父母からお小遣いをもらった子どもたちは買い物をする。お金を払い、商品を得る。という経済原理の中で主体が形成されるようになりました。こうして、教育(学校の授業など)さえも経済原理で捉える子どもたちの出来上がったわけです。


長くなってきましたがまだまだ続きます。学ぶことから逃げる理由の二つ目の理由の前にちょっと閑話休題。


この本を読んでから自分を省みました。
実学などは今でも価値を知っているもので、そういった役に立つと知っているものばかり学ぼうとしていました。世の中の価値についてもうだいたいのことは知っていると思っていました。意味がないもの学んだってしょうがねーよとさえ思っていました。それを今はすごく反省。マジで馬鹿だった。

考えてみたら二十そこそこの自分が世の中について詳しい訳がない。すごく価値があって今の自分では理解できないことがこの世界にはたくさんある。絶対。

僕のようなやつを大人から見たら、ゲームしか楽しいことを知らない子どもみたいなものに見えるんだろうな。ゲームばかりしている子どもは「勉強楽しいぞ」と言ってきた大人に対して、「えー、そんなのいいからゲームやりたーい」と返しますよね。大人としては、子どもがそのゲームの知識に詳しくなるより、世の中にはもっと楽しいことがたくさんあることを知ってもらいたい。

今まで、勉強をしろと言ってくれた人たちに本当に感謝。

実際、ゲームよりも楽しいことはいくらでもあった。学んできてよかった。


それでは、学びからの逃走の二つ目の理由。

「自分で決定して、それについては自分で責任を持つ。」
うん。なんかたくましさと自信を感じかっこいい感じがする。
しかしそれが危険なんです。なぜか?

まず自己決定・自己責任は平等ではないからです。自己決定・自己責任と切っては切り離せないものとして能力主義があります。努力したものは階層上昇を果たし、努力しなかったものは社会下層に頽落していく、という考え方です。一見フェアに見えますが、そうではない。能力主義が教育の投資額もそうですが、勉強への信憑が違う。能力主義がフェアであるのは、「努力する動機づけ」が万人に平等に賦与されている限りにおいてです。

中~上流層の家庭に育った子どもは勉強をしていれば、そういった社会的地位を手に入れることができると信じていられます。親に勉強しなさい、したほうが良いと言われたら説得力があります。しかし、下流層の子どもたちはそうではない。勉強をしろと言われても、して意味があるのかわからない、信用できない。家庭内の空気のようなものなので数値で測ることはできないが、必ず信憑の差が出てくるでしょう。

勉強をした分成果が出るわけではないですが、成果が出る可能性は増えますよね。その可能性を信じられる中~上流層の子は勉強をし、信じられない下流層は勉強をあまりしない(ある程度だけする)。ある程度だけ勉強をしても成果が出る可能性はすくなくなります。そして、勉強しても意味がなかったとさらに勉強すること、努力することの信憑を低くしていきます。こうしてどんどん格差が広がっていきます。

次に、これらの自己決定・自己責任が善だと考えられる世の中で育った子どもは、自分で決定し自分で責任を負うことに満足感を得ます。では何を選び取るか(決定するか)。それは勉強をしないこと。なぜなら、所属する集団の価値観に同一化できるからです。ここは少しわかりにくいのですが、子どもは自分が所属する集団(下流層)の中での価値観に同一化する、つまりその集団内での大人によく思われることを目指すと思いませんか。下流層では勉強への信憑が低いので、その集団内の子どもは勉強をしないことで大人の評価を得ようとする。つまり下流層の子どもは勉強をしないことから達成感を得ようと学ぶことをやめる。

さらに、自己決定・自己責任が美だと叫ばれる社会ではリスクが増えるんですよ。
自己決定・自己責任を価値に置く人は、孤立します。誰にも影響を受けず、自分で決めたんだ。たとえ失敗しても自分で責任追うからいいだろ。「迷惑かけないから、ほっといてくれ」となります。
迷惑をかけあえる仲間がいれば、失敗しても致命傷にはならない。また挑戦できる。成功する可能性は減るかもしれないが、どうにもならなくなる可能性も減る。リスクヘッジができる。しかし、孤立してしまった人はリスクヘッジできない。一度失敗したら終わり。もう挑戦できない。
普通に生きていれば失敗するかもしれない場に出くわしますよね。就職できないとか。たとえば、俺留年したんですけど、うちの親に余裕がなければ大学を辞めざる得なくなっていたかもしれない。もし親が、お前が選んだ道なら失敗しても自分で責任とれよと俺を突っ放していたらどうにもならなかったと思います。今頃アルバイトで必死に食いつないでいるでしょう。

自己決定・自己責任を美だとし、それを自ら選びとって生きる人が増えれば、失敗して立ち直れない人が増えて、下流層増えるわけです。自己決定・自己責任が国が掲げるロールモデルとしてアナウンスされる限り、
下流層は学ばない。
下流層が増えていく。

つまり、学ばない子どもが増えていくわけです。


またも閑話休題。
自分で選んだ道で失敗するなら悔やまないさ、とかっこいい言葉に騙されてはいけないっすよ。その言葉がもてはやされることで社会の構造的に弱者が増えていますからね。

振り返ってみてほしいのですが、大学生なら学費や仕送りなど親からお金をもらっている人が大半でしょう。それだけ親に迷惑をかけといて、自分は誰にも迷惑をかけないから、俺に迷惑をかけないでくれとは言えなくないですか。

自分が親に迷惑をかけた分は働いて返すだとか、親から受けた分は同じだけ子どもに与えると考えたりしますよね。あれをもっと延長しようって話です。

自分が失敗してもどうにかなっているのはほかの人に助けられているってことだから、ほかの人が失敗したときは自分がお世話するようにしたいものですね。逆に、自分が迷惑をかけられて、「気にすんな」と言ってあげたやつは自分が失敗したとき助けてくれそうですよね。

一度失敗したら終わりだなんて殺伐とした社会では暮らしたくないです。


本題に戻って、
以上二つの理由で、学びからの逃走が起こっていると言えるんですよ。今の日本やばいから気をつけろ!って内容の本でした。しかし、これだけ書いてもかなりの理路をはしょっていてわかりにくいと思うので、少しでも興味を持ったらこの本を読んでみてください。


そして最後に無理やり町づくりにつなげます。

当たり前ですが、町をつくる重要な要素として、住民がいます。そこに住む人たちが、今自分の知る価値しか認めない人たちばかりなら、自分で責任を負うからほっといてくれと言う人たちばかりなら、住みづらいですよね。そして、そこで生まれてくる子どもたちがかわいそうです。町に住む自分たちも町の空気を作っていることを自覚して、住みやすい町にしていきたいものですね。

夢を追って、リスクを背負って、成功して、日本(世界)を変えた!だの華やかな人ばかりが憧れられて、みんながそう目指す。そういう人たちがいても構わないんですが(と言うか、いて欲しいのですが)、同じように道路の修復や雪かきをしている人たちがいないと世界は成り立っていかないですよね。誰にも憧れられることなく僕らが見えないところで雪かきをしてくれている人たちに敬意をもっと持ってもいいと思うわけです。

精神的な話になってきたんですが、夢を持って頑張っている人を認めながら、雪かきをしてくれる人にも敬意を払う。お互い迷惑をかけあうことを苦としない。住民がそんな風に思っていたら、その町はとても住み心地の良い、いい町になりそうじゃないですか。

まず自分から、次に自分の周りで、こういう空気を作る。それも一つの町づくりかなと。

なんで、将来仕事なくしてどうしようもなくなったら岡山に来てください。寝るとこと食べるものくらいは用意できると思います。あと、俺が職なくしてたらお世話お願いします()

2011年5月14日土曜日

BIGBAND北極 観戦

われらがつっちーとちさとの所属する

BIGBAND北極の

ライブに行ってきました!!

結論から言うと
・つっちーがソロで大活躍
・ちさとのソロかっこいい
・一体感ハンパない
・みんな輝いてる ステージを楽しんでる
・メンバー数人卒業ライブでむねあつ
・ス○オカくん超イケメン
・学祭でも日曜にライブやるらしい、みんな行こう

以上ですw言葉にできませんw
ということで、南10条まで見に行って
本当によかったなという
本気さが伝わってきてアツくなりました!

第2部ではつっちーがOrange Expressという曲で
主役?的な大活躍でした!






         どや!




ありがとうつっちー

「世界一のカレー」と「世界一の豚汁」と「仕事ができる奴」

  
 ちょっと奈良、帰省自慢でもしたいなと思います!
 てかどさんこNICE全く関係ないやん!まあたまには良いか。
 カレーが大好物である。今まで、色々な所、場面でカレーを食べてきた。インド料理屋も数えきれないくらいいったし、札幌に住んでからスープカレーも大好物である。大学一年の時訪れたネパールでも最高なカレーを食べまくった。どれも感慨深く忘れられない。自分で自炊で作るカレーもそこそこ気に入っている。実家のカレーもやはりおいしくて懐かしい。かの有名なイチローの奥さんが作るイチローカレーも美味そう。しかし、それでもどうしても、僕がどこで如何なるカレーを食べたとしても、絶対に勝てないカレーというものがある。


P3222771
一枚目の写真です。奈良に帰省する際の何よりの楽しみです。このカレーを食べるために帰省すると言っても過言ではないです。奈良が大好きな面がたくさんあるがこれが何よりの奈良の誇りなんです!

カレー屋マナビアン
奈良県奈良市西大寺東町2-1-49

近鉄大和西大寺駅、北出口より、徒歩3分。

大和西大寺駅から229m

 

《欧州航路客船で料理長をしていた父から秘伝のカレー作りをベースに、熟考を重ねて開発しました。食品添加物などは一切使わず、塩と動物性の脂を極力省き、深いコクと1週間以上かけて仕込む完全手作りの「本物」のカレーは、マニアは勿論プロも唸らせます。その深いコクと風味を是非御賞味下さい》《小麦粉から木ベラで丁寧に煎り上げるルーと、牛肉と香味野菜から3昼夜かけて作ったスープを合わせ、1週間以上かけて仕上げるカレーソースはまさに絶品!》(「e-boshuu! 奈良」の同店紹介サイト)

 本当に、こんなに美味いカレーは世界中まわっても絶対ここにしかない、自信を持って言いきれるほどです。小学生の時初めて食べた時の衝撃が忘れられません。ちなみにその時は僕が住んでいたマンションのすぐ近くにあって、その時たまたま近くに住んでいた縁に感謝したい。ちなみに上の説明である「父」は、なんとあの札幌グランドホテルのオープン時のレストランのメニューを作られたそう。すごい…。店長が教えてくれた。店長と言ってもここは今は2人でまわしている。そしてめちゃめちゃおいしいのに、他の店舗をつくったり大きくしたりせず、長年いぶし銀のいように飾らないでかつどっしりと構えているところがまた魅力的だ。騙されたと思って、奈良に行く機会があれば是非訪れてみてください。ちなみに僕はいつも、辛口で、「大盛り」+「ルー大盛り」でオーダーします♪

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 そして2枚目、がびっくりするほど美味しい豚汁です。これは新日本海フェリーのレストラン。去年アルバイトで働いていたこともあり、レストランに行けば食事を無料でサービスしてくれるんです。新日本海フェリーのレストランでは料理は調理師の資格を持ったプロしかできずアルバイトはいません。ここの凄いところは、「豚汁」「グラタン」「肉じゃが」など「ふつう」な料理名の料理をあまりにも美味しく作るところです!変わった調味料等をふんだんに使用したインドカレーよりよっぽどすごいと思う。その中でも豚汁が何より絶品である。これも帰省のときのささやかな楽しみなんです。
  キッチンのチーフ。八月繁忙期で完璧にキッチンをまわす姿は本当に凄かった。尊敬する。どんな仕事を選ぶかという以前に、仕事ができる人間になりたいと強く思うこの頃。
 するとつい思い出すことがある。この間四月説明会後のどさんこNICEのメンバーで僕の家で飲んでいた時のことで気になっていたことだ。としさん、なおあきさん、まさこさんの会話で、僕は知らない人だが、別のサークルの先輩の話をしていた。
「〜さんは、仕事めっちゃできるしとても優秀だけど、人間的に全く尊敬できない」みたいのことでみんな一致していた。
 「仕事ができる人」というのは何かしら人間的に優れているところがあると思う。少なくとも今までの僕の経験ではそうだった。バイト先等で真に「仕事ができる人」からは、本当に学ぶことが多かった。別にバイトや仕事じゃなくても、サークルや友達関係でも「できる人・動ける人」は何かしら人と違うものを持っている。仕事できるけどちょっと性格が個人的に合わないとかいうレベルならわかるけど、人間性を否定するのはどうかと。
 「良い人なんていくらでもいるの。」←だいぶ昔のドラマ「美女か野獣」での松島菜々子の名言笑。僕は今はまだここまでとがったことを言う勇気がないし、言える立場でもないけど、正直なところ、「性格的に人受けが良くて一般的にまわりから良い人と思われているけど、仕事ができない・動けない」人より、「少々とがったとこがあるけど、仕事ができる、動ける」人の方がよっぽど優れてると思うし僕は好きだ。こんなふうに人を2つに分けて定義していることはあんまり現実的じゃないけど。でもだいたい「仕事ができる」人というのは何をやらしてもそつがないのだ。効率的だし行動力がある。極論、「仕事ができる人」と「仕事ができない人」に分けられるのではないか。集団の定理というのがある。一集団を100とすれば、その中で、20が、自分から主体的に動き優れた業績を残し、60が、育成や他者からに働きかけによって変わり、残りの20はどう働きかけても動けない、能力のない者たちらしい。これは今日たまたま読んだ本に書いていたことだ。
 
 なんか、わけわからんくらいそれてしまったし、やたら固いし、なんかやたら上から目線(笑)なことを書いてしまった感があるけど、別に上から目線じゃないんです。ようは自分が、何するにしろ「仕事ができる人」になりたいな〜て最近思うってことです笑
 最近、フェリーのチーフにしろ、カメラマンの先輩にしろ、人間的に、すげー!って思ったことが多かったんですよね!


 

 

2011年5月9日月曜日

ライブ告知

 こんばんわ。お久しぶりです!一昨日のヒクサン新歓、行けなくて本当すいませんでした。えりかちゃん説明お疲れ様です!まさかの風邪です。めったに体調崩さないタイプなので自分でも不覚です。4月の説明会の報告…ではなく宣伝をさせてください。次のミーティングで4月の反省、5月の説明会について決めましょう。冒険心溢れる1年生が来るのが楽しみですね♪
 
2011年5月14日(土)

BIGBAND HOKKYOKU LIVE vol.�

場所:札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター2F 多目的スタジオ「フィールズ」

交通:地下鉄南北線 中島公園駅下車 徒歩3分 駐車場あり(有料)

開場:17:30〜

開演:18:00

チケット(当日/前売):500円
 
僕とちさとちゃんがこのライブに出るので、空いている人は是非来てくださいね!!!
 
 



2011年4月29日金曜日

説明会

ありさです。

昨日説明会がありました。
先週の説明会に行けなかったので、昨日は楽しみに行きました^^
たぶん、20人弱の人に来てもらったのかな?
なかなか良かったのではないか、と思います!
ぼらいやーの奥田さんのお話も興味深かったし、いろんなワーキャンにいった人の話が聞けたし、個人的にも楽しかったです!
どさんこNICEに興味持ってくれた子もいて、楽しみですね~♪
おわった後の懇親会は、内輪になったけど、まさこさんのお誕生日もできたし!
あ、まさこさん、おめでとうございました^^
個人的には、つっちー家での飲み会の大半を寝て過ごしてしまったことが残念です。
もっかい飲み会企画してくださいw

そんなこんなで、今年度もよろしくです!

2011年4月27日水曜日

説明会の告知

こんばんは。
今日は説明会の告知だけ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

4月28日(木)
18時半~(20時半ごろまで?)
北海道大学 教養棟 E203
※終わった後懇親会あり(たぶん)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

で、国際ワークキャンプ説明会を行います。
前回(19日)にボライヤーの人が来るとか書いたんですが、来るのは今回の説明会です。
お楽しみに。

あ、それと残念なお知らせがあります。
僕が行けません。
何が残念って僕が残念です。


話は変わりますが、ブログ書いてるとへんなテンションになりますよね。
「あ、それと残念なお知らせがあります。僕が行けません。何が残念って僕が残念です。」
「って自分かよ!」←みたいな自分突っ込みを無性に入れたくなる時がありません?
あ、ないですか。
そうですか。
さようなら。



あぶなく悲しい感じで終わりそうでした。
ぜひ、みなさん説明会にお越しください!

2011年4月25日月曜日

町づくりを考える。教育から。


みなさんこんばんは。いつも書くことがなくてしょうもないこと書いてしまう山田です。
最近、「なんだ。町づくり関係の本を読んだ感想でも書けばいいじゃないか」と思い当たり、書くしだいでございます。

本のレビューなら何でもいいかなぁとも思いましたが、なにかしらの指向性を持ってないと収集つかんくなるかなと思いました。
やはりどさんこNICEのブログなので「町づくり」と関係させようかなと。

本のレビューを書き、読んでもらって、それが自分らの住む町をとらえ直すきっかけになればいいなって思います。

そいでついでに言っておくと、いいなぁ俺も書こ!なんて思ってくれた方、大歓迎です。
町づくりを考える。恋愛から。
なんての待ってます()

それでは、前置きが長くなりましたが、はじまりはじまり・・・・。


「学校開放でまち育て」(岸裕司 著)を読んで

初めということで「まさに」な本です。この本がどういうことを言っているかと簡単にまとめますと。

小学校の地区単位で町をとらえて、子どものつながりから親たち大人たちをつなげ町を作っていくと、とってもいいことがあるよ。

って内容です。

簡単にまとめすぎたので、もうちょっと説明を加えると、

子どもを介した地域の大人同士をつなぐ考え方を「子縁」と呼び、それを生かした町づくりが話の主題。千葉県習志野市秋津地区にある市立秋津小学校を中心に活動を行っていて、その例が載っている。

と言った感じです。

どのような活動かと言うと、水彩画教室や算数教室から木工作づくり教室まで様々な教室を小学校の施設を使い市民が自主的に開いたり、地域のソーラン節のサークルが小学生に踊りを教え、世代間を行ったりしている。

ここですごいと思ったのが、小学校が教室の貸し出しをするなど、学校施設を住民に開いているところだ。校舎への出入りが多く、いつも学校に住民の姿があるらしい。

不審者が入って来やしないかと心配に思う人もいるかもしれないが、それは大丈夫。多くの住民が出入りし、そしてそれぞれがそれぞれの顔を見知っている関係だから、不審者が入ってきたらすぐにわかる。

生徒の安全のことを考えると、学校に全く人を入れないのではなく、地域間で見知っている住民の大勢が出入りしている方がよいと思う。校舎内だけでなく、地域の子供と大人がそれぞれ知り合いだった場合町の安全が計られるだろう。周りの人を信用できないとか言って孤立することはとても危険。


教室などを行っている人は何かしらな特技・技能を持っている(数学の講師だとか、図工が得意だとか)。この秋津ではそのような人たちが特技を生かしている。こんな風に町の中に特技を持っている大人はどんな町にもたくさん存在すると思う。「俺はこれができる」など自ら進んで町のために何かしていくのが重要で、クリントンだったかワシントンだったかも言ってるように、「町が自分に何をしてくれるかではなく、自分が町に何ができるか」が大事なんでしょうね。何かしらな技能を持っている人を発掘して、なんかやろーぜって流れを作れる大人になりたいものです。仕事がない日、家でゆっくりするのもいいけど外に出て好きに活動するのも楽しいだろうし。


そいで、ふと疑問に思ったのが、ボランティアってやりすぎると危険なのではないだろうかと言うこと。と言うのも、秋津市の活動例として「数学教室」とか「そろばん教室」とかあったが、こう言ったことをボランティアで行うと、それを職としてお金を稼いでいる人が職をなくすんじゃないか。すごく極端な例で考えるなら、焼き肉屋さんの隣でお金持ちが、「おう、お前ら好きなだけ肉くってけ。おれの奢りだ」って言ってたらその焼き肉屋さん潰れるよな。

なんで、ボランティアはなんでもやればいいという話ではなく、それで食っていってる人と競合関係にならないように気を付けるべきなのかね。自分が無償でなにかやろうって考えは素晴らしいけど、自分がそれをすることによってほかの人が何か不利益を被らないかといつも考えておかないといけないな。

うぅん、ゴミ拾いの仕事がなくなるからとか言ってゴミ拾いするのが駄目なことかと言われればそうでもないし。なんか腑に落ちんなぁ。


と言うかそもそも、世に言う「町づくり」の一つ目標に、町の人口を増やす(キープする)ことがあるけど、これってどうなんだ?人って湧いて出るもんでもないし、ある町が魅力的になって、それによって人口増加するとなると、周りの町の人口が少なくなりそうだよなぁ。いいの?人口が明らかに多すぎだろって町があれば、そこから引っ張ってくるのが良いんだが。



いろいろと考えさせられますな。答えはまだ出ない。そもそも答えってあるの?とも思うし。

この本の総括に入るとすると、作者は(そして作者の住む秋津市の住民は)子どもとかほかの住民が「良い人」だっていうのを前提として、ほかの町でもこうやればうまくいくよってスタンスなんだが、ちょっと疑ってしまう。舞台となる秋津は新興住宅街として25年ほど前に作られた町で、このケースを人がどんどん少なくなっているような田舎のケースに当てはめるのは無理そう。それと、地域と学校と家の交流を深めていくことは一見素晴らしいことに思えるが、これって一度居場所をなくしたらどこにも自分の居場所を見つけれなくなるってことじゃないのか。ある程度それぞれが距離を取っておかないと、一度居心地が悪くなったらどうにもならなさそうで怖い。

と、最後少し否定的なことを書いたが、住民が自分たちで町のために何かできないか考えて行動しているのは素晴らしいことだと思うし、それでうまくいっている成功ケースがあるのは心強いもんだね。



なんか、読書感想文とかどう書けばいいかわからんし、まとまりのない文章になりました。
まぁ、ちょびちょび本の感想文を書いていくので、だんだん文章もよくなっていくだろう。(気長に、気楽にお願いします。)

ということで、文章を読んでなにか思うことがあった人がいればコメントもらえるとうれしいです。

そして初めにも言いましたが、俺も何か書いてみるかなんて人大募集です。


次は、直接的にはあんま町づくりとかと関係ない本のこと書きたいなぁと思ってます。
それでは、みなさん御機嫌よう。最後まで読んでくれた人ありがとうございました。

2011年4月22日金曜日

ちょっと遅れたけど説明会報告

4月19日に説明会がありましたー

13名の方に来てもらいました。


反省はですね、いろいろありすぎですね(笑)

それはおいおいメンバー内で共有していきましょう(ちゃんとしよーね)。


今回俺は、普通に説明会を聴きに行くポジションでした。

インドネシア、ケニア、タイの話が聞けて面白かったです(スイスのも聴きたかった)。


説明会の後の懇親会にも参加しましたが、3人のニューカマー(男2、女1)と楽しく話すことができました。

一人は友達の高校の時の後輩で、そいつに憧れて北大を目指したとか。

世間は狭い。今度飲みを企画することになりました。

行動するとなにかしら事が起こるもんだね。

物足りないなら、行動しよう。なんてわざと教訓っぽくいってみますw


そして、そのあと密かに反省会プラス飲みプラス説明会準備が行われました。

詳細については割愛しますが、印象深いワンシーンを。


次回4月28日にまた説明会があるんですが、おれはバイトがあっていけないんですよね。

で、今回来なかったボライヤーとか言うNICEの(な)企画に参加してきた人が来てくれるらしく、

「うわー、会いたかったなぁ」と言うと、代表つっちーが、

「いやー、残念っすね。直明さん。」ってめっちゃ嬉しそうな顔して言ってたのがチョー腹立つ<`ヘ´>(笑)


まぁ仕方がない。その人が「世界を知ろう」ってイベントで俺の伝説のプレゼン(アウェー感漂い過ぎててめっちゃやりづらく、思い出したくないから伝説にでもしておきたいプレゼン)を見たらしいので、その時作った「NICE君」を覚えているのか聞いてみたかった。けど、まぁいっか。


そんな感じな説明会でした。


次回は、
4月28日木曜日 18時半~
北海道大学 教養棟 E203
で説明会を行うので暇あらばぜひお越しください。

2011年4月17日日曜日

ブログの使い方

ちょびちょびブログが拡大してきたので少しまとめ。


①主にどさんこNICEの活動報告から成り立っています。
→「活動報告」または「週末ワークキャンプ活動報告」jへ

②たまにイベント前には告知が載ります。
→「活動告知」へ

③思ったことをつらつら書くこともあります。
→「思ったことなかなかまじめに」または「思ったこと適当に」へ

④メンバー内で情報を共有することもあります。旅、町づくり、に興味があれば面白いかも。
→「お役立ち情報」へ

⑤メンバーの情報もあります。
→「メンバー紹介」へ(がっかりします。しょうもないです。)

⑥メンバーの誰かが旅に行ってきた話もあります。
→「メンバーの旅」へ

⑦メンバーのワークキャン体験談も載っています。
→「ワークキャンプ体験談」へ

⑧運営に関することも載っています。
→「運営」へ

2011年4月16日土曜日

4月の説明会

どうも、こんにちは。山田です。

もう10日ほど経ちますが、久しぶりにどさんこNICEのミーティングに参加しました。

主に話された内容は、4月の説明会についてです。以下ちょっと宣伝


☆★☆---------------
「どさんこNICE、ワークキャンプ説明会」
場所:北海道大学教養棟E218
日時:4月19日(火) 18:30~
概要:外国に短期間滞在し、現地の人たちとともにボランティアワークを行う「ワークキャンプ」。実際にワークキャンプに参加して来た人たちがそれぞれどのような活動を行ったのか、参加して楽しかったのか、等々話してくれます。
参加資格:そのようなものは御座いません。学生でも社会人でも、男でも女でも、札幌出身でも岡山出身でも。

ワークキャンプに参加してみたい人、なんじゃそりゃとちょっとだけ興味がある人、どなたでも説明会にお越しください。説明会の様子はブログかHPに載ってると思うんでよければご覧ください。

※説明会後、懇親会があります。21時くらいから。
---------------★☆★


と、まぁこんな感じ。

しかし、説明会まであと3日だし、これ見て参加することにした人はいなそうだな。

もしいたら、「ブログ見ましたよー」って言ってください。そしたら、

「おーまじで、ありがとう」もしくは、「まじっすか。あざっす」って俺に言われます。まぁそれだけなんですが。


そうですね。ブログ見た人の特典として、説明会の楽しみ方のコツみたいなのを書いときましょう。
そんなもんなくても楽しめるんですけどね。

1、どさんこNICEメンバーに話しかける。
メンバーの俺が言うのもなんですが、基本的にいいやつの集まりです。俺よりいいやつが少なくとも3人はいます(笑)。それと、ワークキャンプに参加したことがある人が多いので(俺の場合はモンゴル)その話も聞けると思います。

2、報告を聞いて疑問に思ったら、気軽に質問する
「ふん、なんだこの質問は」なんて思う人はいないです。この質問したら困るかなと思っても全然質問してください。懇親会で「お前、質問に困りすぎ!」ってネタになります(というかします)。笑いが生まれるわけです。

3、話しかけてきたメンバーに優しく接する。
あ、これはコツじゃなくて、俺の願望です(笑)なんだかんだ主催側も学生。緊張してるんですよね。

こんなとこですかね。



10日前のミーティングで話した内容から変更がなければ(届いたと思ったら、メーリスがまだ届いてない。としさんに言えばいいのかな)、今回の説明会には、2週間ワークキャンプに参加してきた人だけじゃなくて、ボライヤーとか言う1年間のプログラムに参加してきた人が来てくれるはずです。

あと、説明会で発表してくれる人の話はまだ聞いたことないので、単純に参加者として楽しみ(メンバーになると結構聞いたことある話が多くなるんですよね)。


それでは、みなさん19日に。

2011年4月2日土曜日

3月27日 それでも運命にイエスという

ありさです。
3月27日の日曜日にカンボジアエイズドキュメンタリー「それでも運命にイエスという。」の上映会に参加してきました。

今回はHICSAN(北海道国際協力学生団体ネットワーク)が協力している上映会なので、NICEからは、はるじゅん、えっちゃん、山崎くんでスタッフしてきました!

このドキュメンタリーは、「僕たちは世界を変えることができない。」の著者葉田甲太さんとその仲間の小川光一さんが監督したドキュメンタリー映画です。
カンボジアのエイズ患者4人にスポットを当てた映画でした。

私たちと同じ学生が撮った映画だったので、なんだか、とても私の心に響いた気がします。
カンボジアのエイズ患者の人は、ひどい差別と偏見を受けながら生きていました。
友達や家族、仕事を失い、死を意識しながら生きていました。
それでも、彼らは自分の運命を受け入れて生きていました。

この映画を見て、春休みに行ったフィリピンのスモーキーマウンテンで出会った人たち(すみません、フィリピンの話は、そのうちブログにアップします)と、
カンボジアのエイズ患者の人たちが重なりました。
みんな、私たちの想像を超えて、たくましく生きていました。
一日一日を純粋に一生懸命生きていました。

この映画をみて、私が一番思ったのは、私の周りにいる人を大切にしよう、ということ。
きっと、それだけで、救われる人がいると思いました。
私を大切にしてくれる人がいて、救われる思いをすることがあるように。
葉田さんが肩を組んだだけで「生きる希望が湧いてきた」と言った患者さんがいるそうです。
そういう周りのやさしさが、人を豊かにしていくかもしれない。

「それでも運命にイエスという。」
お勧めです!

2011年3月29日火曜日

週末WC #7 阿部さんチーム

田中としです!


2011.3.28-3.29 と士別へ週末ワークキャンプをしに行きました!


一年ぶりに週末ワークキャンプ参加です!


今回は日中は谷さん家と、阿部さん家にて農作業、夜は谷さん(新居)で町づくりのミーティングをしました。


自分は2日間とも阿部さん家なので、その報告を。


1日目午後は自分を含め、この5人のメンバーで作業を行いました。


IMG_8821.JPG


作業内容は雪割りとハウスのシート掛けでした!


雪割りについて写真を交えて報告します。


このハウスにある雪を早く溶かすために、雪をどんどん割っていきます。


雪を割って、空気に触れやすくすることで、雪が溶けるのを早くするのだとか。


IMG_8822.JPG


さっそく、どんどん雪を割っていきます。


IMG_8823.JPGIMG_8824.JPG


しかし、この作業、なかなかしんどいw


思うように雪がどかない。そして、体力の消耗とともに、どんどん雪が重くなっていくw


なので、適度に休憩をとりつつ、作業をします。


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IMG_8828.JPG


一時は終わらないと思ったこの作業も、なんとか17;00までに完了。


ハウスをぐるっと一周雪割りをしました。


IMG_8831.JPGIMG_8833.JPGIMG_8836.JPG


おつかれの雪割りメンバー。


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ハウスのビニール掛けチームもちゃんと終わったそうです!


詳しくは誰かが書いてくれるでしょう。


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雪でブーツを洗いつつ、今日の作業を終えました。


IMG_8843.JPG


<2日目>


自分は融雪剤をひたすら撒く作業でした!


この石炭の生成から出た灰をひたすら雪の上に撒きます。


IMG_8848.JPG


灰は黒色。雪は反射して、なかなか熱を吸収しないけれども、黒い灰は熱をどんどん吸収することによって、雪を溶かすことを促進します。


はじめの状態はこんな感じ。すでに少し黒い感じもしますが、さらに黒くしていきます。


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こちらはひたすら資材を運搬するチーム。


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途中の運搬中、事故で軽トラがバックして、ハウスと接触する事故があったけれども、運良くハウスは少し凹んだだけですみました。


ひやひや。


IMG_8862.JPG


そういうアクシデントも乗り越え、無事に重い資材を運搬しました。


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融雪剤係の自分ですが、ひたすら舞う灰のおかげで真っ黒けっけです。


突如の風向きの変化で目に入ったときは死にそうになります。(ムスカ的要素で)


しかし、無事に作業完了。


黒くなったかな??


IMG_8859.JPGIMG_8860.JPG


運搬チームはその後、再び違うところで、雪割りを行いました。


IMG_8863.JPGIMG_8864.JPGIMG_8865.JPGIMG_8866.JPGIMG_8868.JPGIMG_8869.JPGIMG_8871.JPG                                 


ざっと、ですが、阿部さんチームの作業はこんな感じですw


阿部さんの写真を撮り忘れたのが残念。


阿部さんは金本似のめちゃめちゃいい人でした!お世話になりました!


また遊びに行きます!