2011年4月29日金曜日

説明会

ありさです。

昨日説明会がありました。
先週の説明会に行けなかったので、昨日は楽しみに行きました^^
たぶん、20人弱の人に来てもらったのかな?
なかなか良かったのではないか、と思います!
ぼらいやーの奥田さんのお話も興味深かったし、いろんなワーキャンにいった人の話が聞けたし、個人的にも楽しかったです!
どさんこNICEに興味持ってくれた子もいて、楽しみですね~♪
おわった後の懇親会は、内輪になったけど、まさこさんのお誕生日もできたし!
あ、まさこさん、おめでとうございました^^
個人的には、つっちー家での飲み会の大半を寝て過ごしてしまったことが残念です。
もっかい飲み会企画してくださいw

そんなこんなで、今年度もよろしくです!

2011年4月27日水曜日

説明会の告知

こんばんは。
今日は説明会の告知だけ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

4月28日(木)
18時半~(20時半ごろまで?)
北海道大学 教養棟 E203
※終わった後懇親会あり(たぶん)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

で、国際ワークキャンプ説明会を行います。
前回(19日)にボライヤーの人が来るとか書いたんですが、来るのは今回の説明会です。
お楽しみに。

あ、それと残念なお知らせがあります。
僕が行けません。
何が残念って僕が残念です。


話は変わりますが、ブログ書いてるとへんなテンションになりますよね。
「あ、それと残念なお知らせがあります。僕が行けません。何が残念って僕が残念です。」
「って自分かよ!」←みたいな自分突っ込みを無性に入れたくなる時がありません?
あ、ないですか。
そうですか。
さようなら。



あぶなく悲しい感じで終わりそうでした。
ぜひ、みなさん説明会にお越しください!

2011年4月25日月曜日

町づくりを考える。教育から。


みなさんこんばんは。いつも書くことがなくてしょうもないこと書いてしまう山田です。
最近、「なんだ。町づくり関係の本を読んだ感想でも書けばいいじゃないか」と思い当たり、書くしだいでございます。

本のレビューなら何でもいいかなぁとも思いましたが、なにかしらの指向性を持ってないと収集つかんくなるかなと思いました。
やはりどさんこNICEのブログなので「町づくり」と関係させようかなと。

本のレビューを書き、読んでもらって、それが自分らの住む町をとらえ直すきっかけになればいいなって思います。

そいでついでに言っておくと、いいなぁ俺も書こ!なんて思ってくれた方、大歓迎です。
町づくりを考える。恋愛から。
なんての待ってます()

それでは、前置きが長くなりましたが、はじまりはじまり・・・・。


「学校開放でまち育て」(岸裕司 著)を読んで

初めということで「まさに」な本です。この本がどういうことを言っているかと簡単にまとめますと。

小学校の地区単位で町をとらえて、子どものつながりから親たち大人たちをつなげ町を作っていくと、とってもいいことがあるよ。

って内容です。

簡単にまとめすぎたので、もうちょっと説明を加えると、

子どもを介した地域の大人同士をつなぐ考え方を「子縁」と呼び、それを生かした町づくりが話の主題。千葉県習志野市秋津地区にある市立秋津小学校を中心に活動を行っていて、その例が載っている。

と言った感じです。

どのような活動かと言うと、水彩画教室や算数教室から木工作づくり教室まで様々な教室を小学校の施設を使い市民が自主的に開いたり、地域のソーラン節のサークルが小学生に踊りを教え、世代間を行ったりしている。

ここですごいと思ったのが、小学校が教室の貸し出しをするなど、学校施設を住民に開いているところだ。校舎への出入りが多く、いつも学校に住民の姿があるらしい。

不審者が入って来やしないかと心配に思う人もいるかもしれないが、それは大丈夫。多くの住民が出入りし、そしてそれぞれがそれぞれの顔を見知っている関係だから、不審者が入ってきたらすぐにわかる。

生徒の安全のことを考えると、学校に全く人を入れないのではなく、地域間で見知っている住民の大勢が出入りしている方がよいと思う。校舎内だけでなく、地域の子供と大人がそれぞれ知り合いだった場合町の安全が計られるだろう。周りの人を信用できないとか言って孤立することはとても危険。


教室などを行っている人は何かしらな特技・技能を持っている(数学の講師だとか、図工が得意だとか)。この秋津ではそのような人たちが特技を生かしている。こんな風に町の中に特技を持っている大人はどんな町にもたくさん存在すると思う。「俺はこれができる」など自ら進んで町のために何かしていくのが重要で、クリントンだったかワシントンだったかも言ってるように、「町が自分に何をしてくれるかではなく、自分が町に何ができるか」が大事なんでしょうね。何かしらな技能を持っている人を発掘して、なんかやろーぜって流れを作れる大人になりたいものです。仕事がない日、家でゆっくりするのもいいけど外に出て好きに活動するのも楽しいだろうし。


そいで、ふと疑問に思ったのが、ボランティアってやりすぎると危険なのではないだろうかと言うこと。と言うのも、秋津市の活動例として「数学教室」とか「そろばん教室」とかあったが、こう言ったことをボランティアで行うと、それを職としてお金を稼いでいる人が職をなくすんじゃないか。すごく極端な例で考えるなら、焼き肉屋さんの隣でお金持ちが、「おう、お前ら好きなだけ肉くってけ。おれの奢りだ」って言ってたらその焼き肉屋さん潰れるよな。

なんで、ボランティアはなんでもやればいいという話ではなく、それで食っていってる人と競合関係にならないように気を付けるべきなのかね。自分が無償でなにかやろうって考えは素晴らしいけど、自分がそれをすることによってほかの人が何か不利益を被らないかといつも考えておかないといけないな。

うぅん、ゴミ拾いの仕事がなくなるからとか言ってゴミ拾いするのが駄目なことかと言われればそうでもないし。なんか腑に落ちんなぁ。


と言うかそもそも、世に言う「町づくり」の一つ目標に、町の人口を増やす(キープする)ことがあるけど、これってどうなんだ?人って湧いて出るもんでもないし、ある町が魅力的になって、それによって人口増加するとなると、周りの町の人口が少なくなりそうだよなぁ。いいの?人口が明らかに多すぎだろって町があれば、そこから引っ張ってくるのが良いんだが。



いろいろと考えさせられますな。答えはまだ出ない。そもそも答えってあるの?とも思うし。

この本の総括に入るとすると、作者は(そして作者の住む秋津市の住民は)子どもとかほかの住民が「良い人」だっていうのを前提として、ほかの町でもこうやればうまくいくよってスタンスなんだが、ちょっと疑ってしまう。舞台となる秋津は新興住宅街として25年ほど前に作られた町で、このケースを人がどんどん少なくなっているような田舎のケースに当てはめるのは無理そう。それと、地域と学校と家の交流を深めていくことは一見素晴らしいことに思えるが、これって一度居場所をなくしたらどこにも自分の居場所を見つけれなくなるってことじゃないのか。ある程度それぞれが距離を取っておかないと、一度居心地が悪くなったらどうにもならなさそうで怖い。

と、最後少し否定的なことを書いたが、住民が自分たちで町のために何かできないか考えて行動しているのは素晴らしいことだと思うし、それでうまくいっている成功ケースがあるのは心強いもんだね。



なんか、読書感想文とかどう書けばいいかわからんし、まとまりのない文章になりました。
まぁ、ちょびちょび本の感想文を書いていくので、だんだん文章もよくなっていくだろう。(気長に、気楽にお願いします。)

ということで、文章を読んでなにか思うことがあった人がいればコメントもらえるとうれしいです。

そして初めにも言いましたが、俺も何か書いてみるかなんて人大募集です。


次は、直接的にはあんま町づくりとかと関係ない本のこと書きたいなぁと思ってます。
それでは、みなさん御機嫌よう。最後まで読んでくれた人ありがとうございました。

2011年4月22日金曜日

ちょっと遅れたけど説明会報告

4月19日に説明会がありましたー

13名の方に来てもらいました。


反省はですね、いろいろありすぎですね(笑)

それはおいおいメンバー内で共有していきましょう(ちゃんとしよーね)。


今回俺は、普通に説明会を聴きに行くポジションでした。

インドネシア、ケニア、タイの話が聞けて面白かったです(スイスのも聴きたかった)。


説明会の後の懇親会にも参加しましたが、3人のニューカマー(男2、女1)と楽しく話すことができました。

一人は友達の高校の時の後輩で、そいつに憧れて北大を目指したとか。

世間は狭い。今度飲みを企画することになりました。

行動するとなにかしら事が起こるもんだね。

物足りないなら、行動しよう。なんてわざと教訓っぽくいってみますw


そして、そのあと密かに反省会プラス飲みプラス説明会準備が行われました。

詳細については割愛しますが、印象深いワンシーンを。


次回4月28日にまた説明会があるんですが、おれはバイトがあっていけないんですよね。

で、今回来なかったボライヤーとか言うNICEの(な)企画に参加してきた人が来てくれるらしく、

「うわー、会いたかったなぁ」と言うと、代表つっちーが、

「いやー、残念っすね。直明さん。」ってめっちゃ嬉しそうな顔して言ってたのがチョー腹立つ<`ヘ´>(笑)


まぁ仕方がない。その人が「世界を知ろう」ってイベントで俺の伝説のプレゼン(アウェー感漂い過ぎててめっちゃやりづらく、思い出したくないから伝説にでもしておきたいプレゼン)を見たらしいので、その時作った「NICE君」を覚えているのか聞いてみたかった。けど、まぁいっか。


そんな感じな説明会でした。


次回は、
4月28日木曜日 18時半~
北海道大学 教養棟 E203
で説明会を行うので暇あらばぜひお越しください。

2011年4月17日日曜日

ブログの使い方

ちょびちょびブログが拡大してきたので少しまとめ。


①主にどさんこNICEの活動報告から成り立っています。
→「活動報告」または「週末ワークキャンプ活動報告」jへ

②たまにイベント前には告知が載ります。
→「活動告知」へ

③思ったことをつらつら書くこともあります。
→「思ったことなかなかまじめに」または「思ったこと適当に」へ

④メンバー内で情報を共有することもあります。旅、町づくり、に興味があれば面白いかも。
→「お役立ち情報」へ

⑤メンバーの情報もあります。
→「メンバー紹介」へ(がっかりします。しょうもないです。)

⑥メンバーの誰かが旅に行ってきた話もあります。
→「メンバーの旅」へ

⑦メンバーのワークキャン体験談も載っています。
→「ワークキャンプ体験談」へ

⑧運営に関することも載っています。
→「運営」へ

2011年4月16日土曜日

4月の説明会

どうも、こんにちは。山田です。

もう10日ほど経ちますが、久しぶりにどさんこNICEのミーティングに参加しました。

主に話された内容は、4月の説明会についてです。以下ちょっと宣伝


☆★☆---------------
「どさんこNICE、ワークキャンプ説明会」
場所:北海道大学教養棟E218
日時:4月19日(火) 18:30~
概要:外国に短期間滞在し、現地の人たちとともにボランティアワークを行う「ワークキャンプ」。実際にワークキャンプに参加して来た人たちがそれぞれどのような活動を行ったのか、参加して楽しかったのか、等々話してくれます。
参加資格:そのようなものは御座いません。学生でも社会人でも、男でも女でも、札幌出身でも岡山出身でも。

ワークキャンプに参加してみたい人、なんじゃそりゃとちょっとだけ興味がある人、どなたでも説明会にお越しください。説明会の様子はブログかHPに載ってると思うんでよければご覧ください。

※説明会後、懇親会があります。21時くらいから。
---------------★☆★


と、まぁこんな感じ。

しかし、説明会まであと3日だし、これ見て参加することにした人はいなそうだな。

もしいたら、「ブログ見ましたよー」って言ってください。そしたら、

「おーまじで、ありがとう」もしくは、「まじっすか。あざっす」って俺に言われます。まぁそれだけなんですが。


そうですね。ブログ見た人の特典として、説明会の楽しみ方のコツみたいなのを書いときましょう。
そんなもんなくても楽しめるんですけどね。

1、どさんこNICEメンバーに話しかける。
メンバーの俺が言うのもなんですが、基本的にいいやつの集まりです。俺よりいいやつが少なくとも3人はいます(笑)。それと、ワークキャンプに参加したことがある人が多いので(俺の場合はモンゴル)その話も聞けると思います。

2、報告を聞いて疑問に思ったら、気軽に質問する
「ふん、なんだこの質問は」なんて思う人はいないです。この質問したら困るかなと思っても全然質問してください。懇親会で「お前、質問に困りすぎ!」ってネタになります(というかします)。笑いが生まれるわけです。

3、話しかけてきたメンバーに優しく接する。
あ、これはコツじゃなくて、俺の願望です(笑)なんだかんだ主催側も学生。緊張してるんですよね。

こんなとこですかね。



10日前のミーティングで話した内容から変更がなければ(届いたと思ったら、メーリスがまだ届いてない。としさんに言えばいいのかな)、今回の説明会には、2週間ワークキャンプに参加してきた人だけじゃなくて、ボライヤーとか言う1年間のプログラムに参加してきた人が来てくれるはずです。

あと、説明会で発表してくれる人の話はまだ聞いたことないので、単純に参加者として楽しみ(メンバーになると結構聞いたことある話が多くなるんですよね)。


それでは、みなさん19日に。

2011年4月2日土曜日

3月27日 それでも運命にイエスという

ありさです。
3月27日の日曜日にカンボジアエイズドキュメンタリー「それでも運命にイエスという。」の上映会に参加してきました。

今回はHICSAN(北海道国際協力学生団体ネットワーク)が協力している上映会なので、NICEからは、はるじゅん、えっちゃん、山崎くんでスタッフしてきました!

このドキュメンタリーは、「僕たちは世界を変えることができない。」の著者葉田甲太さんとその仲間の小川光一さんが監督したドキュメンタリー映画です。
カンボジアのエイズ患者4人にスポットを当てた映画でした。

私たちと同じ学生が撮った映画だったので、なんだか、とても私の心に響いた気がします。
カンボジアのエイズ患者の人は、ひどい差別と偏見を受けながら生きていました。
友達や家族、仕事を失い、死を意識しながら生きていました。
それでも、彼らは自分の運命を受け入れて生きていました。

この映画を見て、春休みに行ったフィリピンのスモーキーマウンテンで出会った人たち(すみません、フィリピンの話は、そのうちブログにアップします)と、
カンボジアのエイズ患者の人たちが重なりました。
みんな、私たちの想像を超えて、たくましく生きていました。
一日一日を純粋に一生懸命生きていました。

この映画をみて、私が一番思ったのは、私の周りにいる人を大切にしよう、ということ。
きっと、それだけで、救われる人がいると思いました。
私を大切にしてくれる人がいて、救われる思いをすることがあるように。
葉田さんが肩を組んだだけで「生きる希望が湧いてきた」と言った患者さんがいるそうです。
そういう周りのやさしさが、人を豊かにしていくかもしれない。

「それでも運命にイエスという。」
お勧めです!