2011年3月29日火曜日

週末WC #7 阿部さんチーム

田中としです!


2011.3.28-3.29 と士別へ週末ワークキャンプをしに行きました!


一年ぶりに週末ワークキャンプ参加です!


今回は日中は谷さん家と、阿部さん家にて農作業、夜は谷さん(新居)で町づくりのミーティングをしました。


自分は2日間とも阿部さん家なので、その報告を。


1日目午後は自分を含め、この5人のメンバーで作業を行いました。


IMG_8821.JPG


作業内容は雪割りとハウスのシート掛けでした!


雪割りについて写真を交えて報告します。


このハウスにある雪を早く溶かすために、雪をどんどん割っていきます。


雪を割って、空気に触れやすくすることで、雪が溶けるのを早くするのだとか。


IMG_8822.JPG


さっそく、どんどん雪を割っていきます。


IMG_8823.JPGIMG_8824.JPG


しかし、この作業、なかなかしんどいw


思うように雪がどかない。そして、体力の消耗とともに、どんどん雪が重くなっていくw


なので、適度に休憩をとりつつ、作業をします。


IMG_8830.JPG


IMG_8828.JPG


一時は終わらないと思ったこの作業も、なんとか17;00までに完了。


ハウスをぐるっと一周雪割りをしました。


IMG_8831.JPGIMG_8833.JPGIMG_8836.JPG


おつかれの雪割りメンバー。


IMG_8838.JPG


IMG_8837.JPG


ハウスのビニール掛けチームもちゃんと終わったそうです!


詳しくは誰かが書いてくれるでしょう。


IMG_8825.JPG


IMG_8826.JPG


雪でブーツを洗いつつ、今日の作業を終えました。


IMG_8843.JPG


<2日目>


自分は融雪剤をひたすら撒く作業でした!


この石炭の生成から出た灰をひたすら雪の上に撒きます。


IMG_8848.JPG


灰は黒色。雪は反射して、なかなか熱を吸収しないけれども、黒い灰は熱をどんどん吸収することによって、雪を溶かすことを促進します。


はじめの状態はこんな感じ。すでに少し黒い感じもしますが、さらに黒くしていきます。


IMG_8846.JPG


IMG_8847.JPG


こちらはひたすら資材を運搬するチーム。


IMG_8852.JPG


IMG_8853.JPG


途中の運搬中、事故で軽トラがバックして、ハウスと接触する事故があったけれども、運良くハウスは少し凹んだだけですみました。


ひやひや。


IMG_8862.JPG


そういうアクシデントも乗り越え、無事に重い資材を運搬しました。


IMG_8854.JPG


融雪剤係の自分ですが、ひたすら舞う灰のおかげで真っ黒けっけです。


突如の風向きの変化で目に入ったときは死にそうになります。(ムスカ的要素で)


しかし、無事に作業完了。


黒くなったかな??


IMG_8859.JPGIMG_8860.JPG


運搬チームはその後、再び違うところで、雪割りを行いました。


IMG_8863.JPGIMG_8864.JPGIMG_8865.JPGIMG_8866.JPGIMG_8868.JPGIMG_8869.JPGIMG_8871.JPG                                 


ざっと、ですが、阿部さんチームの作業はこんな感じですw


阿部さんの写真を撮り忘れたのが残念。


阿部さんは金本似のめちゃめちゃいい人でした!お世話になりました!


また遊びに行きます!



2011年3月27日日曜日

おっと、3月9,10日の士別訪問の報告です!

 してきたことは、

 ・ちょびっとだけ雪はねお手伝い
 ・夜に谷さんご夫婦・あずさん(NPO田舎道で代表するよ!)・森さん(博物館職員)と話し合い
 ・谷さんご家族と交流~

です。


谷さん父からひつじなお話を聞きました!日本昔話風にいこっとww



昔は一家に数匹の羊を飼っていたそうな。

そして冬になると、毛を刈ってセーターを編んでいたそうな。色が飽きたらほどいて新しく作り変えてみたりしたんだと^^


そして羊が死んでしまったら仕舞いにはジンギスカンじゃ。めでたしめでたし。



・・・文才のなさが悲しい;;



士別の羊ブームは2回あったみたい。士別市HPより

士別市のめん羊
『昭和30年頃、市内の各農家で「コリデール」という品種のめん羊がよく飼われていました。このコリデール種は、毛が長く、主に羊毛を採るための品種でした。
 その後、昭和41年に、市街地を一望できる学田地区に「士別市営めん羊牧場」が創設されたことに伴い、昭和42年にサフォークという品種の雌めん羊200頭がオーストラリアから輸入されたのがサフォーク種めん羊の始まりで、以降アメリカ、イギリス、ニュージーランド等から輸入し、そのめん羊を繁殖さたのが、士別のサフォークめん羊です。
 現在、約650頭程度のめん羊が、市内の農家で飼養され、その食肉は販売・消費され、多くの方から好評を得ています。』


夜の話し合いでは

士別でのまちづくり活動の状況と、これからしてみたいって内容を教えてもらいました!

あした、士別の方々(7人くらい参加してくれます☆)とおはなししましょう♪


その中でみなさんの思いを聞いてみました、一部を紹介します。
(ニュアンス変わってたら申し訳ありません><)

森さん 「まちの調査はずっとされてきた。おばあちゃんたちは町の魅力は知ってるし、いろんな人が努力してやってきた。けどいまいちパッとしない。士別のまちの人が士別をもっと好きになってもらいたい。楽しんで住んでもらいたい。


谷さん「自分は有機栽培をしていく。田舎での遊び方をほんとに楽しくやっていきたい。で、たまたまやってきた人に見せたい。地元学はしっかり進めていきたい。まちづくりは結果論だ」


あずさん 「外の人にまちをほめられたりするのはうれしい! 自分たちで良い良い言ってるものは一部の人しか集まっなかったりする。 自然発生的なコミュニティが作れたらな。」

みなさんに会うのが楽しみですねww

自然共生型の社会


再びまさこです。

わたしも、”のりさんと科学を語ろう!農業ビジネスの最前線”(半分だけ^^;)に参加したよー

はるじゅんの投稿に関連した意見です。

果たして、貿易自由化して日本の農業は維持できるんだろうか。

そのためには、国とか地方公共団体などの行政や生産者、消費者が相互に刺激しあって価値を創造していくことが不可欠だと思うんです。

その中でも行政の果たす役割は重要かと。その役割っていうのは、生産者のサポートと消費者への参画を促すっていう橋渡し的な部分。
価値の見直しっていう点では、
食と農林漁業の再生推進本部(http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/tiho/110119.html)とかを見ると、
国は生産者の課題や環境負荷を考慮した、持続可能な農業を推進するスタンスを持つのではないでしょうか。
また、農において結びつきが強い環境に関しては、環境モデル都市(http://ecomodelproject.go.jp/)とか選定して発信しています。
(あ、地元学で有名な水俣もえらばれてるよー♪)

モデル都市においては
支えられたり、認められたり、参加したり、されたりする中で、喜びが活動のエネルギーに変わってるんじゃないかなぁ。


恐らく、自由貿易による日本の農業への打撃は大きい。でも、それによって日本の内部での危機感は増し、行動に起こすきっかけにもなるのでは、と思います。
あと、農業は自然とのふれあいを感じられるものだと思う。だから、環境負荷を考えた資源の循環にも理解や発信が増していけばいいなと願います。


わたしーは農家さんのおうちに行って、おいしいなー 土壌と作物の関係はどうなってるの?とか
農家さんの知恵袋を聞き出したり お手伝いして汗かいたり とか

五感をフル活用する努力しまっす^^  あしたは士別じゃ☆

それでも運命にイエスという。

こんにちは! まさこです。


まだまだ被災地の心配は尽きません。
札幌にいると変わらない日常だけど、
    たくさんの人が大変な状況を懸命に生きてる。
距離はあっても、物資の支援とか募金とかエールを送りましょう><

札幌市からの支援物資も始まってますよん♪


そして今日は 

”カンボジアエイズドキュメンタリー それでも運命にイエスという。”
http://suy.client.jp/index.html/

の上映日ですね。 
監督 葉田甲太さんのことばを抜粋します。

『この映画を作ろうと思ったのは、エイズ病棟で一人で死んでいく彼女たちをみて、彼女たちが生きてきたことを残したいと思ったからです。
この映画はいわゆるドキュメンタリーとはきっと違います。
大袈裟ですが、この映画を見終わったときに、生きる意味を考え、HIVに関する知識が増え、
少しでもHIVに対する偏見がなくなってほしい。そういう思いで作りました。
カンボジアに行ったこがない人や 国際協力に少しでも興味がある人にぜひ見てもらえれば嬉しいです。』

日本一周上映会最終日!
2011年3月27日(日) 会場 18:30 開演19:00
@札幌エルプラザホール

一般1700円 大学生1200円 高校生以下1000円


直前の宣伝でしたー☆






2011年3月23日水曜日

のりさんと科学を語ろう!トークセッション

おひさしぶりです、春田です

直明さん更新おつです。。大変ですね。。

今日は学術交流会館であった北海道の農業の活性化についての
UHBの番組でもおなじみなのりゆきさんと4人の農業関係者によるトークセッションを
見に行ってきました!!↓
アグリツーリズムとか、農のブランド化とかの話題があって週末ワークキャンプにもなにか役立つ話が聞けるかも知れないと思いまして。。
http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/news/event/145.html

北大観光学研究センターの敷田さんが、農業観光(アグリツーリズム)の意義について説明していました。

 農業観光で、消費者が実際に生産の現場を見て、体験して、交流するというだけでも意義はとても大きい。
作り手と消費者をつなぐ効果がある。


・消費者が観光に来ることによりお金がまず落ちる(畑に隣接するレストランなどは大きな価値がある。というのも、食べ物のおいしさはどこでどう食べるかで決まるby敷田さん)

・いままで都市の消費者が目を向けていなかった、生産の現場がわかって農業の存在が近くなる(一般的に北海道の農作物は本州で加工されて戻ってくるために、豊かな生産地としての北海道の姿が見えにくい。ex.明太子、そば、あずき)


・援農ボランティア(農作業の手伝い)を通じて、農業従事者が増える効果


・交流会によって、消費者のニーズ(消費者はその作物になにを求めるのか)が見えてくる


このように農産物を通じた消費者と生産者の交流の意味は大きいとおっしゃってました。この取り組みが「楽しい農業」をつくる、らしいです。

この講演を聞くと、士別での週末ワークキャンプも自分たちがそんなに大それたことをしなくても

「農業を体験して魅力を感じさせてもらい、交流会で意見交換をすることで両方が刺激を
与える」

だけでまずは十分意味があるもので、役に立てないとかはまずは考える必要ないなと改めて思いました!!




ここまでは農業観光についてのお話なんですが、以下は信濃さんの講演についての自分の雑感なんでかるく読んじゃってください笑

農業研究センターの信濃さんは
北海道の農業全体を持続させるためにというもう少しシリアスな話をしていました。

農のブランド化が、農業観光を推進したりといった農家だけになされるのでは北海道の農業全体の底上げにはならない。

この先、TPPをはじめとする農業自由化が加速した場合も視野に入れて、わたしたちは
日本の(北海道の)農業に対するスタンスをはっきりしなくてはいけない。

北海道の農業はブランド化された高級品だけが生き残り、ほかのものは輸入に頼るスタンスをとるのか

北海道全体の農業を安全・安心・循環の質を高めることで全体的に底上げして農業を守るスタンスをとるのか(循環農業による北海道じたいのブランド化)

こんな感じのニュアンスだったかなと思いました。。(学部がら、政治的に解釈しちゃうんです笑)

難しい問題だと思います。会場でも意見させてもらったんですが、エコツーリズムの誘致やビジネス推進する余裕がある人はごくわずかで、実際にはコメの生産だとかほとんどの声なきひとによって行われている。(講演に何回も出ていた)循環の農業を推進するといった努力を農協・国等にもがんばってもらって日本の大多数の農業を守っていくのか、それとも
「日本の畑はオーストラリア・アメリカにある」といって農業を潰していくのか。」
貿易自由化の論議というのは根本的にはここに行きつくのだと思います。

信濃先生はこれを
「経済発展の原動力となった車づくりをこのまま続けるのか、それとも新しい価値観で(略)一歩を踏み出すのか」
と表現していました。 

とても有意義なセッションでした、今度あったらみなさんぜひ行きましょう^^
28日の士別訪問たのしみですね!!




2011年3月22日火曜日

週キャン

はぁ、前回なにかいとんな。
ブログは思いつきで更新するのは良くないですね。


最近アドレスを変えた山田です。どうでもいいですね。

もしかすると、重要な情報がメ―リスで流れているかもしれませんのでドキドキしてます。

はやく、登録を変更してくれと頼まないと。(誰に頼めばいいんだ?)


何かしらな変更がなければ、今月の28,29日に士別市に行ってきます!

週末ワークキャンプです。

久しぶりです。

楽しみです。 

それだけです。

それでは、さようなら。

2011年3月18日金曜日

略して

お久しぶりです。前に結構ブログを書いていた山田です。

いろいろありまして、ブログを更新していませんでした。

で、久しぶりに書くんですけど、書くことないですね(笑)

すごく無理やり絞り出したネタとして、

「NICEに使われる言葉の略語を考えよう!」

わー、ぱちぱちぱち・・・

まえにメンバーにメールを送った時に、週末ワークキャンプのことを「シューキャン」と略したことが始まりです。

ということで、NICEでよく使われる単語の略を考え日本のみならず世界に浸透させていきます(夢が大きい!)


まず出だしに先ほども出てきた、週末ワークキャンプの略を考えます。

・シューキャン
・末キャン
・しゅうわー
・しゅーぷ
・まつわー

個人的には二つ目が好きです。末端みたいですけど。


次はたぶん一番言葉に出てくる。国際ワークキャンプの略

・こっぷ
・コサイン
・さいく
・くさいぷ
・コーク
・国キャン

くさいぷとかスカイプっぽくていいですね。


次はワークキャンプ説明会

・説明会


はー、なんか悲しくなってきた。もうやめます。
いいの思いついたら教えてください。

2011年3月8日火曜日

こんにちわ。

どさんこNICEのつだです!
今、中米エルサルバドルの首都サンサルバドルです!
どこやねん!?てなると思うので地図でも見てみてください笑

これから陸路でコスタリカまで下ろうというところです。

ホンジュラス、ニカラグアでの国境がめっちゃめんどいらしく、バスがなんと朝3時発なんです!

キューバ、グアテマラはまじ最高でした!!!!!皆様も機会があれば是非訪れてみてください!

コスタリカには、ケツァルという、世界一美しい伝説の鳥を見るために行きます!!
あと一週間で寒い札幌と思うと億劫です笑

スペイン語が日常レベルで話せるようになり、旅中に英語に逃げることがなくなったのが少し嬉しいです!

それではまた!これから新歓に向けて頑張りましょう♪