2011年3月27日日曜日

自然共生型の社会


再びまさこです。

わたしも、”のりさんと科学を語ろう!農業ビジネスの最前線”(半分だけ^^;)に参加したよー

はるじゅんの投稿に関連した意見です。

果たして、貿易自由化して日本の農業は維持できるんだろうか。

そのためには、国とか地方公共団体などの行政や生産者、消費者が相互に刺激しあって価値を創造していくことが不可欠だと思うんです。

その中でも行政の果たす役割は重要かと。その役割っていうのは、生産者のサポートと消費者への参画を促すっていう橋渡し的な部分。
価値の見直しっていう点では、
食と農林漁業の再生推進本部(http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/tiho/110119.html)とかを見ると、
国は生産者の課題や環境負荷を考慮した、持続可能な農業を推進するスタンスを持つのではないでしょうか。
また、農において結びつきが強い環境に関しては、環境モデル都市(http://ecomodelproject.go.jp/)とか選定して発信しています。
(あ、地元学で有名な水俣もえらばれてるよー♪)

モデル都市においては
支えられたり、認められたり、参加したり、されたりする中で、喜びが活動のエネルギーに変わってるんじゃないかなぁ。


恐らく、自由貿易による日本の農業への打撃は大きい。でも、それによって日本の内部での危機感は増し、行動に起こすきっかけにもなるのでは、と思います。
あと、農業は自然とのふれあいを感じられるものだと思う。だから、環境負荷を考えた資源の循環にも理解や発信が増していけばいいなと願います。


わたしーは農家さんのおうちに行って、おいしいなー 土壌と作物の関係はどうなってるの?とか
農家さんの知恵袋を聞き出したり お手伝いして汗かいたり とか

五感をフル活用する努力しまっす^^  あしたは士別じゃ☆

1 件のコメント:

  1. 2つのリンク、今まで見たことがなかったです。。

    ここまでたくさん自治体とか国で取り組みが進めているところがあったとは知らなくて、
    やっぱ自分は浅いなーとおもいますorz

    士別で交流してきたスゴい農家さんたちにも改めて驚きました!

    政策コースの立場から言うとw、こういう先進的な取り組みを生かすのも消えさせるのも、
    国の政策、つまり金の振り分けにかかってるんですよねー
    長くなるのでこのへんでw

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