2010年10月28日木曜日

国際ワークキャンプinモンゴル2

好き放題ブログにかいとるけどいいんだろうか。まぁもう少しワークキャンプの話に重点おいて書けば許してもらえるだろう。





2年前の話で忘れてると思ったけど、けっこう覚えとるもんじゃなぁ。





たしか、ウィーケンドの話でしたね。



予定に変更が入り、もともと数日間ワークキャンプ(以下WC)を行ったあと、現地の人とも仲良くなったことだし、一緒に休息がてら遊びに行きますかってウィーケンドが初めに来てしまったわけです。



気分的には、外国のツアー旅行に参加しているって感じでしたね。まわり日本人ばっかだったし。





長時間車に揺られながら(全部で10時間くらいかかったな)目的地であるリトルゴビ砂漠を目指しました。



車の中では、自己紹介の延長的な話から、「うぁー羊だ―」までいろんな話をしました。



首都ウランバートルから少し離れれば、もうあるのは山と草原くらいなものだったのでした。



たまに大量に羊を連れた人が通ったり、馬に乗った人が通ったりしていましたね。



後から調べたんですが、モンゴルの人口は260万くらいなもので、羊は1千万頭を越えてるんですよ。なんかうけるw



今回参加が初の人が多かった中、大学時代何度もWCに参加していた人もいました。



美容師もいれば商社ウーマンもいていろんな話が聴けて面白かったですね。



みんないい人たちばかりでしたが、やはり会ったばっかだったのか少し気を使い合ってた感じもありました。





初めは整備された道を通っていたのですが、途中から道がなくなって、荒野を延々と走って行きました。



そして目的地付近にあるゲルに着いたわけですよ。



移動式テントのゲルは写真でみたとおりでしたが、びびったのはテントの横にソーラーパネルとアンテナが置いてあって、ゲルの中でおじいちゃんが相撲を見ていましたww



うぁー遊牧民もやっぱ現代化してんだなぁって感心しちゃいましたよ。と同時に少しショックでした(笑)



そいで着いてから、ゲルに住むおじいちゃんとおばあちゃんと奥さんとお譲ちゃんに挨拶して、自分たちのゲルに連れて行ってもらいました。



そのあと、たぶんツアーの一環なのかラクダに乗せてもらいました。



そうそう、ラクダに乗る前に一度みんなが集まるゲルに言っておじいちゃんにウォッカを飲まされました。



「ほら、飲め飲め。あったまるぞ(モンゴル語、たぶん)」

「え、ウォッカっすか。きついっすよ。(日本語)」



トクトクトク。。



『タクトーイ(モンゴル語で乾杯。覚えた数少ないモンゴル語)』



と、最初は少し気がひけたものも思ったよりもおいしくて2杯頂きました。



で、そのあとラクダに乗ったのですが、酔いがまわるまわる。



変に高いテンションで他メンバーたちとラクダの上で騒いでました。



お互い変なテンションのところを見せあったせいか、ラクダに乗る前とくらべて他の人に妙な気を使わなくてよくなった感じがしましたね。



酒の力は良くも悪くも大きいな。





夜ごはんは、ゲルに住むおばあちゃんとお母さんが作ってくれ、めっちゃうまかった。



夜には、アンクルゲームって言って羊のくるぶしの骨を使ったゲームをしました。ルールは良く覚えてないけど、おはじきのよう感じでしたね。



あと、運転手さんと日本の相撲の話をした。朝青竜を批判してたなww



言葉って通じなくても仲良くなれるもんなんだよなぁ。すげーな。





次の日も馬に乗ったりお譲ちゃん(10歳くらい)と遊んだりリトルゴビ砂漠に行ったりといろいろしたんですが、全部書いてるとマジで長くなるのでそろそろWCの話に移りますか。



では、また次回。


なおあき



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