前回、ってかさっきメーリスについてブログを書いたものです。
またお前かと思われるような気がするんですが、まあまあいいじゃないですか。
このブログを見る人って何を求めて見に来るのかなぁと思いまして。
ただ、立ち寄っただけだって人も多いと思うのですが、たぶん多くの人は、
「うわ、どさんこNICEってやつからメーリスが届いた。へぇただいま会なんてものやんのか。ってかこの団体って信用なるのか?おっとブログのURLがあるぜ。見てみるか。」
とか、
「国際ボランティアみたいなことに興味あるんだよなぁ。NPO法人NICEってのがあるのか。札幌にも参加している人いっぱいいるんだ。ん、行ってきた人が集まってできたどさんこNICEって団体があるのか。ブログをやってるな。見てみるか。」
みたく興味をもってくる人だと思うんですよね。
ということは、見に来る人は、
・国際ワークキャンプ
・そしてそれに参加した人ってどんなひと?どんなこと今やってんの?
ってことに興味があると思うんですよ。
って当たり前か。ブログに書くまでもありませんでしたね。
まぁ以上は前置きです。長くてすいません。
そうすると、見に来た人が興味あると思われる国際ワークキャンプ体験談について書けばいいのだろう。説明会とは違った切り口で。
僕は2008年の夏休み(九月中旬~下旬)にワークキャンプでモンゴルに行ってきたんですよ。
って話を書くのがよいのかと。最近説明会ではあまり話していないので緊張しますな。
僕のワークキャンプ(以下WC)話を書くには、まず大学入学時から書く必要があるんですよ。なんかWCまでが一連の流れみたいになってるんで。
2008年の4月に北海道の大学に入学しまして、そのとき頭は二つのことに占められていました。
一つ目は、「自転車旅行」。二つ目は「国際ボランティア」。
なぜ、この二つかといいますと、高校生のときに「大学生活とはなんだ?」と考えていたら、「それは自分探しだ」みたいに思ってしまいました。
今考えると、ほんとイタいなぁ。
それで、「自分探し=自転車旅行or国際ボランティア」って答えが出たんですよ。(全国の自転車旅行者、ボランティア参加者すいません。)
それであれやこれや8月ごろに準備して自転車旅行に旅立ったわけですよ。それであれやこれやあり19日間かけて地元に帰ってきたわけです。
そのあと、ビザとかいろいろと準備をしてモンゴルへ旅立ったわけです。
これが、キャンプに参加した理由と流れです。なんか薄っぺらいですよね。
決して、「環境問題のことを考えていたら、遊牧生活に行き着いた。実際に足を踏み入れ地元の人と触れ合えるWCに参加しなければ」だとか「モンゴル。それは男の浪漫」なんて理由じゃないわけです。
自転車旅行もしたい、国際ボランティアもしたい、夏休みの間にしたい、よし日程があってしかもなかなか面白そうなことしているモンゴルに行こう。くらいなものです。
誤解をまねかないように言っておくと、たぶんこんなに意識が低いのは俺くらいなものです。
それで、韓国の空港を経由してモンゴルに到着しました。
空港の周りには何もなく、夜についたので真っ暗闇でした。
少し不安になりながらも、荷物を取り空港に迎えに来てくれるという現地の人を探しました。
すぐに見つけることができて、他のメンバーが待つ宿へ連れて行ってもらえました。
車の中ではたしか英語で話をしたんですけど、なにを話したかとかはあまり覚えていません。
たしか、気温が0度くらいだったのに、迎えに来てくれた人が半そでTシャツ一枚だったので「さぶくないんっすか!」「慣れてるんだよ、ハッハー」みたいな会話だったかと。
宿にはすでに到着したメンバーたちがいました(俺は少し遅れての参加だったので)。
このモンゴルのWCは少し特殊なWCでして、二国間WCってことでメンバーはモンゴル人と日本人しかいなかったわけです。
俺は当時丸坊主でしかもモンゴル顔なので、モンゴル人が来たと思われていたようです。
自己紹介のときに俺が流暢な日本語をしゃべるため誤解は解けました。
メンバーは主に社会人が多く、当時18歳だった自分が最年少でした。
もう夜遅く、深夜に近かったのですぐに男部屋と女部屋に別れ寝ることになりました。
疲れていたので、少し話をした後すぐ眠りに落ちました。
次の日、WCで現地の孤児院の子供たちと野菜収穫をする予定だったのが、予定が変更になり、ウィークエンド(本来はWCを数日して休暇をとって遊びに行こう!みたいな企画)が日程のはじめに来ることになりました。
そして首都ウランバートルから700㎞くらい離れたところに行くことになりました。
長くなってきたので、次回に続く。
なおあき
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