こんばんは。明日っていうかもう今日になっちゃいましたが、ついに待ちに待った説明会ですね。
何度も何度もうっせーよと思われるかもしれませんが、書きます。
4月20日金曜日
18:30~
北海道大学の教養棟E204
です。よろしくねー。
と、広報も終わったところで、ブログを書かせていただきます。
興味ないかもしれませんが、今日ぼかぁ「みんたる」ってお店に行ってきました。
みんたるがどんなお店か説明するのは難しいですね。
フェアトレードショップでありネパール料理やでありコミュニティカフェでありイベント会場であり、ほんといろんな顔があります。行ってみると面白いですよ。
http://www.mintaru.com/2011/
そいでぼかぁ今日はイベントが開かれていたので行ってきました。
どんなイベントかと言うと、「ケニアの今と子どもたち」がテーマで、現地で活動されている方のお話を聞くと言ったものでした。
写真の真ん中に写っているケニアの方は、ケニアの憲法草案委員をやっているそうです。
ふーー、ん?
けんぽうそうあんいいん?
けんぽうってあれですか、基本的人権の尊重とかって小学校の頃に唱えさせられたやつっすか。
国民のためにあり、政治が国民を苦しめないように見張ってるやつっすか。
国の基根本の「決まり」である憲法。
日本でないにしろ、作ってる側の人に初めて会いましたよ。
で、ここ共感してもらえるかわからないんですが、「憲法をつくる人がいる」って面白くないっすか?
あれ、面白くないですか。
それじゃあ、知らないうちに制度って守るのが当たり前になってません?
でもちょっと待って下さいよ、問題が起こらなければそれでもいいと思うんですが、もし制度から問題が起きているとしたら、全然作り変えてもいい訳ですよね。
もっと言うなら、制度を変えて、それが国民なら国民全体に今以上に益があることなら変えるべきですよね。
それは本来、人が、限られた人数、限られた知性(多分めっちゃ高いが)で作り上げたものなので、完璧なものってないはずです。
日本国憲法もたしかアメリカの人が作ったんでしたよね。
なんで、ぜんぜん知らない人が作ったもので完璧でないものを、守るのが当たり前だと思ってるんですか?
おかしくないっすか?守るのがいいとか悪いとかではなく、なんか変だって思いません?
俺は気が付いたときは、マジ驚きました。
自分の中の前提が、「あー別それ前提ちゃうで」って言われた気分でした。
うっそー、ほんまでっかって話ですよ。
さらに、憲法を昔、泣いたり笑ったりするような、共感だってできちゃうような人が作ったって考えたら、面白くないですか?
憲法に血が通った感じがしません?
とまぁ、共感されないかもしれませんがぼかぁ面白いと思うわけですよ。
それはさておき、今回のケニアの話。
全然知らなかったんですが、ケニアって新しい憲法が2010年にできたそうです。
今日聞いた限りの情報からすると、流れは、
1、ケニアの大統領が好き放題している。
2、色んな問題が生まれる。と言うか存在し続ける。
3、市民団体が活動し始める。
4、そもそも今の憲法っておかしなとこいっぱいあるな。
5、そこから直していこうぜ!
実際めっちゃ汚職がはびこっていたらしいです。
それをおかしいと思った市民たちが団体を作って、20年間かけて憲法を作った。
ここに書いてあるように一直線であったわけではないらしいです。
いろいろな紆余曲折があった。
それでもどうにかして、新しく自分たちで憲法を作った。
マジ、スゲー
ケニアの憲法を見たわけではありませんが、そこに載っていることがそれから作る法律とか制度の土台となるわけだから、日本で言う「て、に、を、は」レベルの違いで、死刑の人が死刑でなくなってしまうかもしれない。
生半可なものじゃない。
それを、このままじゃだめだと思って20年かけて作った。
熱い。
これは熱い。と思ってブログを書いてしまったわけです。
さらにかっこいいのが、
「Constitution is a piece of paper」
って言ってましたよ。
ただの紙でしかない、それが今後どのように使われていくのか、作っただけでは満足できない。
まだプラットフォームが出来たばかり。
そう言って、これからも活動していくことを心に誓っていました。
ふぅ。世の中凄い人はたくさんいるもんですね。
今後のケニアに期待。
みんたるの別のイベントにも期待。
話の着地点が見当たらない。
何度も何度もうっせーよと思われるかもしれませんが、書きます。
4月20日金曜日
18:30~
北海道大学の教養棟E204
です。よろしくねー。
と、広報も終わったところで、ブログを書かせていただきます。
興味ないかもしれませんが、今日ぼかぁ「みんたる」ってお店に行ってきました。
みんたるがどんなお店か説明するのは難しいですね。
フェアトレードショップでありネパール料理やでありコミュニティカフェでありイベント会場であり、ほんといろんな顔があります。行ってみると面白いですよ。
http://www.mintaru.com/2011/
そいでぼかぁ今日はイベントが開かれていたので行ってきました。
どんなイベントかと言うと、「ケニアの今と子どもたち」がテーマで、現地で活動されている方のお話を聞くと言ったものでした。
写真の真ん中に写っているケニアの方は、ケニアの憲法草案委員をやっているそうです。
ふーー、ん?
けんぽうそうあんいいん?
けんぽうってあれですか、基本的人権の尊重とかって小学校の頃に唱えさせられたやつっすか。
国民のためにあり、政治が国民を苦しめないように見張ってるやつっすか。
国の基根本の「決まり」である憲法。
日本でないにしろ、作ってる側の人に初めて会いましたよ。
で、ここ共感してもらえるかわからないんですが、「憲法をつくる人がいる」って面白くないっすか?
あれ、面白くないですか。
それじゃあ、知らないうちに制度って守るのが当たり前になってません?
でもちょっと待って下さいよ、問題が起こらなければそれでもいいと思うんですが、もし制度から問題が起きているとしたら、全然作り変えてもいい訳ですよね。
もっと言うなら、制度を変えて、それが国民なら国民全体に今以上に益があることなら変えるべきですよね。
それは本来、人が、限られた人数、限られた知性(多分めっちゃ高いが)で作り上げたものなので、完璧なものってないはずです。
日本国憲法もたしかアメリカの人が作ったんでしたよね。
なんで、ぜんぜん知らない人が作ったもので完璧でないものを、守るのが当たり前だと思ってるんですか?
おかしくないっすか?守るのがいいとか悪いとかではなく、なんか変だって思いません?
俺は気が付いたときは、マジ驚きました。
自分の中の前提が、「あー別それ前提ちゃうで」って言われた気分でした。
うっそー、ほんまでっかって話ですよ。
さらに、憲法を昔、泣いたり笑ったりするような、共感だってできちゃうような人が作ったって考えたら、面白くないですか?
憲法に血が通った感じがしません?
とまぁ、共感されないかもしれませんがぼかぁ面白いと思うわけですよ。
それはさておき、今回のケニアの話。
全然知らなかったんですが、ケニアって新しい憲法が2010年にできたそうです。
今日聞いた限りの情報からすると、流れは、
1、ケニアの大統領が好き放題している。
2、色んな問題が生まれる。と言うか存在し続ける。
3、市民団体が活動し始める。
4、そもそも今の憲法っておかしなとこいっぱいあるな。
5、そこから直していこうぜ!
実際めっちゃ汚職がはびこっていたらしいです。
それをおかしいと思った市民たちが団体を作って、20年間かけて憲法を作った。
ここに書いてあるように一直線であったわけではないらしいです。
いろいろな紆余曲折があった。
それでもどうにかして、新しく自分たちで憲法を作った。
マジ、スゲー
ケニアの憲法を見たわけではありませんが、そこに載っていることがそれから作る法律とか制度の土台となるわけだから、日本で言う「て、に、を、は」レベルの違いで、死刑の人が死刑でなくなってしまうかもしれない。
生半可なものじゃない。
それを、このままじゃだめだと思って20年かけて作った。
熱い。
これは熱い。と思ってブログを書いてしまったわけです。
さらにかっこいいのが、
「Constitution is a piece of paper」
って言ってましたよ。
ただの紙でしかない、それが今後どのように使われていくのか、作っただけでは満足できない。
まだプラットフォームが出来たばかり。
そう言って、これからも活動していくことを心に誓っていました。
ふぅ。世の中凄い人はたくさんいるもんですね。
今後のケニアに期待。
みんたるの別のイベントにも期待。
話の着地点が見当たらない。
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