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2015年4月28日火曜日

NICE春合宿に行って参りました!


こんにちは。
最近ブログ更新が楽しくなっている3年のまことです。


今週末(4月25、26日)にNICE本部の春合宿に参加してきました!

現代表のよっしーが予定が合わなかったため
代打で県プロ(都道府県プロデューサーの略)として参加しました。

今回の合宿は、イベント運営のお手伝いや県プロ研修、
ワークショップなど、内容盛りだくさんで1泊2日があっっっという間に
過ぎていきました。。土日だけだったとは思えません。

あ、忘れてはいけないのが代々木公園飲み会ですね!!!

途中記憶が怪しいほどに酔っぱらっていました、ほぼ初対面の皆さんでしたのにすみません。
とても楽しかった記憶はあります。。。
深夜3時まで公園で皆で飲んで木に登り夢を語り落ちたことは良き思い出です。
(昔のブログでまさこさんが上っていてやりたかったので登りましたw)


それでは実際何していたのか、春合宿の振り返りをはじめます。


まず、25日土曜日はNICE×JICAコラボの
青年海外協力隊と国際ワークキャンプに関する
トークショーイベントのお手伝いから始まりました。


印象的だったのは、スピーカーの皆さんが学生時代に国際ワークキャンプを経験し
卒業後に青年海外協力隊やJICAのプロジェクトに勤めている方々だったということです。



さまざまな地域でのワークキャンプ経験やリーダー経験は、その後も確実に生きるのだなと
経験者の方からのお話を聞いて改めて実感しました。

また個人的にタンザニアのワークキャンプに参加したことがあるので、タンザニアでJICAと日本政府協働プロジェクトを進めていた方のお話は、懐かしさとともにとても身近に感じました。
一度行った国や地域の話題は圧倒的に自分事として聞けるってこういうことかと気付きました。



イベント後には座談会もあり、詳しいお話も聞くことができました。
スピーカーの皆さんだけでなく、参加者の皆さんの中にも興味深い経験をされている方や
これから仕事を辞めてあらたな道へ進もうとしている人など、魅力的な方に多く会いました。

イベント後、カフェでNICEスタッフのやのっち・さくさくさん、中部NICEのこうじろう・まさととともに
イベントの反省をし、代々木公園で行われていたカンボジアフェスタへ!



※ここから写真を撮ることを忘れていたため写真は少ないです。
 ポルトガル語で米な感じです。(=arrozあほーす)


カンボジアフェスタでケバブなどを食べた後、
いよいよ合宿場所であるオリンピック記念青少年センターへ向かいました。

そこではNICE本部のイベントである地球ボランティアフェスタ!に参加しました。

春休みに中長期ボランティアに参加した人からの報告であったり
今年ぼらいやー13期生として出発するメンバーの休学プランコンテストであったり
改めてNICEの活動を深く知る良い時間となりました。

イベント終了後は合宿参加者は宿泊棟へ行き、準備を済ませ買い出しへ。

宴の時間です。



どさんこメンバーの報告会で名前だけ知っていた関東メンバーであったり
初めてお会いするスタッフの方など、NICEという繋がりで
集まって楽しめるって最高だなと思いました。


いろんな話をしたと思うのですが記憶が怪しいです。。。


木に登りました。(かいさんもいるのですが暗くて見えていません)
どさんこメンバーで今度NICE本部イベントに行く機会があって
外で飲み会がありましたら是非木登りしてください。←

翌日、日曜日!


日曜はワークショップを行っていたのですが、県プロは別で県プロ研修に参加しました。
  中部NICE(ないちゅ)のゆうかさん・こうじろう・まさと
  関東NICE(ぐろーまる)のすみちゃん
  北陸NICEのみほさん
と、本部のえいじさんで地方での説明会や週末ワーキャン等について
困っていることや現状を話し合いました。

しかし地方支部はどこも順調であったため、えいじさんが逆に驚いていました。笑

サポート基金については詳しく知らなくて驚きましたが!!

どさんこNICEの説明会に参加して、そこからワーキャンに参加が確認されると
一人当たり3000円がどさんこNICEにいただけるそうです( ゚Д゚)!
説明会日程が決まったら本部に連絡するとNICEホームページにのって
そこから参加者管理とワーキャン参加に至った人が何名かわかるそうです。

その資金を週末ワーキャンなどに活かしていきたいなと思いました。


春合宿終了!ありがとうございました!

26日午前中で春合宿は終了しました。
NICEのつながりで全国の皆に会えて嬉しかったし
改めて1年生のときにどさんこNICEに出会えてよかったなと思いました。
またワーキャンにも行きたくなりました。

本当にありがとうございました!!


写真はおまけで午後に遊びに行ったRainbow Prideの1枚。



2012年1月24日火曜日

India!!Rajasthan!!Pushkar!!

明日は北大でデリー大への交換留学の面接である。

面接って意外と今までの人生でほとんど経験してない。前回は高校1年のときの英検の2次試験か。なかなかの緊張である。

まあ、かなり明確な目的あっての留学なので、思いを真直ぐに述べたら良いだろう!はるじゅんとよしきの面接の話を聞いてるのはなかなか心強い!!てかなんか最近どさんこNICEメンバー急に交換留学率高いなあ… 断トツの第1志望で迷いなくインドに志願したが、食生活に関しては、さくらちゃんのイタリアが羨ましい!毎日カレーと毎日パスタなら後者のほうが良い^^

最近すっかりインドに行ける気になって生活を想像して楽しみになったりしてるが、万一面接で落ちてしまったらしゃれにならないので、、、まあとりあえず寝坊しないように笑

てか、適当に検索してたらふとこのブログに巡り会ってどさんこNICEの説明会に…という人がいると聞いてなかなか感動した。
そして春休みは、杏奈ちゃんがフランス、杏奈ちゃんの友達がマレーシア、さらにただいま会に来てくれた井上君が福岡県に国際ワーキャンに参加するらしいとのこと!!!
春休みはずっとバイトの僕からしたら早くも4月の報告がめっちゃ楽しみです!

そして、、、、今日ミーティングで話すの全く忘れてましたが、僕も今年久々国際ワーキャンに参加しようかと!場所はもちろんインド。てことは、前はネパールなので、南アジアばっかですね!
http://www.nice1.gr.jp/seminar_detail/?id=9139&c=080%3D010%2C050%2C060
↑これです。インド西部ラージャスターン州・プシュカルでは年に1回、世界最大級のラクダ市場が開かれます!それの運営側としての活動ができるワーキャンで、僕の中でかなりアツいです!!インド西部には14世紀にアフガニスタンから渡ってきた「ライカ」という牧畜カーストが存在し、タール砂漠で遊牧生活を送っている人がいて、卒論の研究で扱う予定なのでこのラクダ市は今年一番のビッグイベントなのです!!まあ詳しく書くときりないので時間あるときに自分のブログに書こう!
とりあえず、NICEへの登録費38000円?が出せる余裕が生まれてるかが一番の不安。。

ちなみにもう2012年度の世界の国際ワーキャン情報NICEのHPにたくさんアップされています!参加するか迷ってる人とかは是非自分の興味に合うものがあるか探してみてください♪


http://www.pushkarcamelfair.com/
↑これがラクダ市の詳細。興味ある人は是非覗いてみてください!といっても牧畜経済・遊牧民の生活に興味あるものの、ラクダには乗りたくないですが。酔います笑 昔サハラ砂漠でラクダ乗って気持ち悪くて吐きそうになりました(汗)

とまあのようにインドはヒマラヤありーの、砂漠ありーの、物凄い人混みな都市ありーので本当に多様だと改めて実感します!
としさんが行くのと、布施が行くのと、僕が行くのとで、興味の対象もそれぞれだし、目的も、行く場所も、感じることも、全然180度違ってくるんでしょうね!!つくつく魅力的な国です。
ちなみにこの前フェイスブックで見たけど、布施がインド最北部カシミール地方のシュリーナガルに行ってたの見て、羨ましくなってうずうずしてます。

春休みは、ヒンディー語の勉強も始めよう!!アルファベットじゃない言語を一つできたい笑
英語、スペイン語、ヒンデイー語、いつかこの3つを使いこなせたい。その前にTOEFLちゃんと勉強しろやって話ですが。

そして夜な夜なブログ書く前に明日の面接の対策しなければ…

गुड नाइट.

2011年6月12日日曜日

岩手ボランティア報告エッセー

直明さん、さくら、はるじゅんの3人で岩手県遠野市を拠点とする
震災ボランティアの団体 「遠野まごころネット」で活動したときのことを書きます。
写真については、問題があれば削除します。

また、、偉そうなことを書いていますが
ボランティアを「させていただく」 即ち お宅の敷地にあがらせてもらい、
作業をさせていただく
勉強をさせていただく という気持ちを教わって肝に銘じていました。
色々まじめに書いてみましたw


・ボランティアの意義とは?

「千里の道も一歩から」という言葉がある。
この言葉はふだん、地道な協力を続けるボランティアにとって
大きな支えになるはずだが、
今回のボランティアではあまりしっくりこなかった。
それは、地面が陥没し3か月がたっても大部分が冠水する陸前高田の惨状、
海など全く見えないところの商店街に押し寄せた津波で、
ほとんどの店が破壊されたままの釜石の状況をみると、
これが千里というにはあまりに道が険しく、心が折れる状況で、
数十万里にすら感じられるからだった。

しかし、そんな状況でも被災地の人々は家を取り戻し、商売を再び始め、
生計を立てていかなければならない。
作業は大掛かりかつ専門的なもので、
自衛隊や消防・警察、建設業などに従事する人の
需要は本当に大きい。

「そんな中になんの技術もない大学生がやる気だけもってボランティアに行き、がれきの1つや2つを手で運び、お年寄りと話したくらいで自己満足することになんの意味があるのか?」
という意見があり、そう思い参加を自重している人もいたと思う。

しかし、自衛隊や消防・警察は今回の災害の規模の大きさに忙殺されていて、
作業は人命にかかわるもの、大掛かりなものがどうしても優先される。
手がいきとどかない集落や家が本当にたくさんある。
そのような地域で、お年を召した人々が放置されたガレキを撤去し、
再び元の生活を取り戻す
という作業に、意気盛んな力の有り余った若者、
団塊世代の手作業による力は
決して小さくない。
ボランティアの存在が、自分たちの生活を応援するものがいるのだ
という実感に結び付く
ということも実際にあった。


これは6月1日に陸前高田で畑のガレキ整理をさせていただいたお宅の奥さん。
畑にどこかの家が丸ごとがれきとなって流れてきて、
商品としてにんにくなどを育ててきた
畑ががれきに埋まってしまった。
来年から気を取り直して畑を再開したいが、息子も別の場所で働いているし、
行政も緊急度の低い
世帯にも手が回らず難しい状況で、ボランティアを要請されたようだ。
ときどき、こんなつらい出来事は経験した者にしかわからない。 
とおっしゃるのだが、
そのあとすぐに ボランティアの人たちの存在がそれだけにありがたい。
とおっしゃっていた。

直明さん、自分を含む数十人のボランティアによって膨大ながれきは少しずつではあるが片付いて行った。この作業が物理的にも、精神的にもこの奥さんを助けられたと信じている。



これは、6月3日に商店の整理のためお邪魔した釜石市の「仏心伝」という仏具店。
http://butusinden.com/ (ネットで営業しているので宣伝しておきますw)

上の写真は午前中いっぱいでかなり片付いた姿で、はじめは床が全く見えない状態だった。
ここの店主さんも、年を召した方で数人での作業では手に負えなかったためボランティアを要請したらしい。
(しかし実際に出動するまでには2週間ほどかかったようで、迅速な対応や人員の確保には課題があるらしい)

上のおくさんと同じような話になるが、とても喜んでくれていた。
もちろん、これからお金の問題、新店舗の問題など、我々の1日の肉体労働とは比べ物にならないような苦労があるはずだ。
しかし、その背中を押してあげる、そのような役割がボランティアは果たしていたのではないかと信じている。


・「学生は5年後、10年後に専門分野で役立つために勉強をすべき」なのか?

このような考えはもっともだと思う。でも、自分は学生には2つの特徴があると思う
1 勉強することが仕事
2 若さという力を持つ。社会人より時間に余裕ある

そのように考えると、ボランティア活動を学生がすることは、
今後の災害のために勉強することと同様に自然なことだと思う。

ただ、専門の力というのが求められていることは確か
あのように破壊されつくした街を見ると、これからマクロ的にどう立て直すのか。
農地の回復は。住宅の場所は。雇用は。政策は。システムは。といったことから、
トラックの運転、調理といった様々な技能まで、知性や経験が求められている。
ボランティアの仕事に踏み出してみることで、自分の力の無さに気付き、長期的にどう役立ちたいかということが見えてくるんじゃないかと私は思った。


・今回の旅を通して

Where there is a will, there is a way.
意志あるところに道がある。 叩けよ、さらば開かれん

自分がどさんこNICEにいて刺激を受けることなのだけど、
何かをやってみたい! もっと色々な人に会いたい、場所に行きたい、本を読みたいという意思
自分を成長させたいという思いが、奇跡的な、偶然な、(必然なw)
一生の経験を与えてくれて
人生を豊かにしてくれるのではないかと。(かっこつけすぎだわw)

直明さんが盛岡のソウルフードを食べよう!といった結果うまいパンに出会ったし、
桜が積極的にはなしたおかげでJICAの人とのみに行けた。
おっちゃんとジンギスカンだって、俺が話しかけなければなかっただろうw

そんなこんなで、ボランティアから帰ってきて1週間がたち
だらくした生活を送っている自分ですが、もう一度ボランティアのことを思い出しつつ
がんばろうと思います!w
今度ボランティアに行く人は、なにかあればちょっとはアドバイスできるかと思います!
東北の地酒も買ってきたので、今度飲みましょう^^

作業雑感
車足りない。がれき捨てれない。
手に負えない、手つかずな部分多い 
非効率に最初やってても、だんだんみんな効率的になる

文責 はるじゅん

2011年5月27日金曜日

アフガニスタンと旅あるある発言と文化人類学的視点

 この前、ぺシャワール会代表・中村哲さんの講演を聞いてきた。
ペシャワール会(http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/)とは、日本人医師中村哲さんを中心に活動するNGOで、元々名前の通り、パキスタン・ペシャワールを拠点を活動していたが、治安の悪化により、現在はアフガニスタン・ジャララバードを拠点としている。自らアフガニスタンに入り医療活動を行い、また不毛な大地と付き合い大幅な食糧生産増産に貢献している、中村哲さんは、前々からとても尊敬していたし、講演を最も聞いてみたい方の一人であったので、札幌に来られたことに感謝している。
 それにしてもすごい集客力だった。エルプラの大きいホールで立ち見の方もいたし、資料は全く足りないほどだ。学生ちっくな人も多かったけど、中村さんの同世代の年配の方がとても多かった。
 
今回の講演で特に心に残ったことというと、、、
・自然との付き合い、人との付き合い
 中村さんは、アフガニスタンの過酷な自然の中、長い間かけて不毛の大地を食糧生産ができる緑豊かな農地にされてきた。異常気象や洪水、様々な問題がたちはだかり、相当辛抱強くここまで来られたのかなと感じた。肝に命じられていたことは、常に「想定外のことが起こるという想定」をするということ。だから何が起こっても決してめげずに対処されてきたのではないか
 また、アフガニスタンでは人とのトラブル、悲しいことも多かったらしい。それでも、絶対に人を大切にする、裏切られても自分は絶対に裏切り返さない。この精神こそ、リーダーとして有るべき姿なのだろう。現地で絶大の信頼を持たれている中村さんの言葉は本当に説得性が強かった。
・何にでも好奇心を持ち、何でも何かの拍子で自分に役立つ可能性を秘めているということ
 洪水で橋が壊れてしまった時、増水して水があふれてしまった時、中村さんはアフガニスタンの川で、出身の福岡県で子どもの時よく遊んでいた筑後川の水門のシステムのアイデアを採用して実践されたそうだ。子どものころよく目にしていて疑問にもっていたのがきっかけだそうだ。このエピソードはかなりドラマチックで感動してしまった。今無意味に思えることでも将来何かの拍子で生きるかもしれない。だから何にでも好奇心を持ち、学ぶ姿勢というのを持ち続けたい。
 
 思い返すとたくさんあるのだが、特に聞いて良かったなと思うところを。
ある人が質問で、タリバンについて中村さんはどう思いますか?意見を聞きたいです。
というようなことを聞いた。
 これは良くない、とかこうあるべきといった中村さんの持論があるのかなと思っていたが、中村さんは、自分たちの価値観で他のことを決めるのは良くないし、タリバンのやり方に問題があるとか、アフガンにおける女性への扱いが悪いとかは決められないと仰っていたところに強く好感を持った。
 そもそもタリバンというのは、アフガニスタンの慣習法を強く尊重している聖戦士たちの集まりであり根は誠実なのだ。このことは「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち 山本芳幸著」を読んで深く学んだことなのだが、中村さんも同じようなことを言われていた。ちなみに上の本はめちゃくちゃお勧めだ。そしてアフガニスタン人は、外国人の干渉を強く嫌うというきらいがあるという。そして、タリバンはやりすぎだというアフガン人の声は多いそうだ。
 少し話がそれたが、中村さんが文化人類学でいう「文化相対主義」的考え方を持ち合わせながら行動を起こされてれているところに、さらに尊敬の念を持った。
 ということで、今回の講演は今までの中でも大変有意義すぎた。何を聞く時でも、相手がどんなに有名で、どんなに権威がある人でも、常に批判精神を持って聞くことを心がけているが、今回は純粋に感心させられてしまった。わざわざ札幌までお越しいただいて貴重なお話を頂いて感謝している。
 
「文化相対主義」とは簡潔に言うと、民族の生活様式そのものを文化として捉え、その独自性と尊厳を認める立場のことである。しばしば、発展途上国における国際協力活動において、開発経済学の立場と文化人類学のこの立場でもめることがあり、今まさに開発経済学と文化人類学両方を勉強している僕にとってはここは最も興味深いところである。ちなみに僕は文化相対主義という考え方を強く尊重したいと今は考えている立場である。実際フィールドに出ないとわからないことは多いと思うけれど。
この対立の非常に興味深い例がこれである。ここでは中央アフリカ・コンゴ民主共和国が舞台となっている。興味がある人は是非。
 
 そして、文化人類学に絡んだ旅あるある。文学部の文化人類学の授業で知った話だ。
 よく、発展途上国などでボランティアなどをしてきた若者が、「子どもたちがかわいかった!!!!」とか「彼らは貧しいけど目が輝いていて幸せそうだ!!!!」というようなことを言っている。この手の言葉はよく聞く話なのではないか。どさんこNICEの説明会とかでいろいろ体験談を聞いていても、よくいろんな人が言っていた。
 挙句の果てに「それに比べて日本の子どもは暗い」だとか不条理な偏見で喋る人もたまにいる。これは論外だとして、上のような発言は文化人類学的に説明できるのだ。最近この理論を学んでなかなか面白かったのだ。
 文化進化論という理論の比較法という考え方なのだが、「欧米(先進国)の過去の姿=未開(開発途上国等)の現在の姿」というように思いこんでいて、野蛮→未開→文明という一連の流れでどこも成長するのだという進歩の尺度を持つ考え方。つまり最も簡潔に言えば、人類の同一性を確信しているということだ。
 そして本題の、先程の「発展途上国でよく聞く発言」も、この比較法によって説明すると、これは、過去の自分たちと一致していて今の自分たちと比べているのだそうだ。自分たちの国の人もも昔はこのようだったに違いない!という発想なのだそう。もちろん、上のような発言をする人たちが実際そんなことを想像したり思っているとは思いにくいが、どこか考え方の習性としてそういう性質を心のどこかに持ち合わせているのだろう。
 別にこの考え方が悪い!とかいうわけじゃないし別にそんなこと思っていない。むしろ人間って面白いのだなと思った。
 そして、この考え方と反対の考え方が文化相対主義なのだ!!!!!つながった…はず。
野蛮→未開→文明という「進歩」ではなく、それぞれ「相違」があるだけということだ。
 
 旅一つとっても深いんです。

2011年5月14日土曜日

「世界一のカレー」と「世界一の豚汁」と「仕事ができる奴」

  
 ちょっと奈良、帰省自慢でもしたいなと思います!
 てかどさんこNICE全く関係ないやん!まあたまには良いか。
 カレーが大好物である。今まで、色々な所、場面でカレーを食べてきた。インド料理屋も数えきれないくらいいったし、札幌に住んでからスープカレーも大好物である。大学一年の時訪れたネパールでも最高なカレーを食べまくった。どれも感慨深く忘れられない。自分で自炊で作るカレーもそこそこ気に入っている。実家のカレーもやはりおいしくて懐かしい。かの有名なイチローの奥さんが作るイチローカレーも美味そう。しかし、それでもどうしても、僕がどこで如何なるカレーを食べたとしても、絶対に勝てないカレーというものがある。


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一枚目の写真です。奈良に帰省する際の何よりの楽しみです。このカレーを食べるために帰省すると言っても過言ではないです。奈良が大好きな面がたくさんあるがこれが何よりの奈良の誇りなんです!

カレー屋マナビアン
奈良県奈良市西大寺東町2-1-49

近鉄大和西大寺駅、北出口より、徒歩3分。

大和西大寺駅から229m

 

《欧州航路客船で料理長をしていた父から秘伝のカレー作りをベースに、熟考を重ねて開発しました。食品添加物などは一切使わず、塩と動物性の脂を極力省き、深いコクと1週間以上かけて仕込む完全手作りの「本物」のカレーは、マニアは勿論プロも唸らせます。その深いコクと風味を是非御賞味下さい》《小麦粉から木ベラで丁寧に煎り上げるルーと、牛肉と香味野菜から3昼夜かけて作ったスープを合わせ、1週間以上かけて仕上げるカレーソースはまさに絶品!》(「e-boshuu! 奈良」の同店紹介サイト)

 本当に、こんなに美味いカレーは世界中まわっても絶対ここにしかない、自信を持って言いきれるほどです。小学生の時初めて食べた時の衝撃が忘れられません。ちなみにその時は僕が住んでいたマンションのすぐ近くにあって、その時たまたま近くに住んでいた縁に感謝したい。ちなみに上の説明である「父」は、なんとあの札幌グランドホテルのオープン時のレストランのメニューを作られたそう。すごい…。店長が教えてくれた。店長と言ってもここは今は2人でまわしている。そしてめちゃめちゃおいしいのに、他の店舗をつくったり大きくしたりせず、長年いぶし銀のいように飾らないでかつどっしりと構えているところがまた魅力的だ。騙されたと思って、奈良に行く機会があれば是非訪れてみてください。ちなみに僕はいつも、辛口で、「大盛り」+「ルー大盛り」でオーダーします♪

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 そして2枚目、がびっくりするほど美味しい豚汁です。これは新日本海フェリーのレストラン。去年アルバイトで働いていたこともあり、レストランに行けば食事を無料でサービスしてくれるんです。新日本海フェリーのレストランでは料理は調理師の資格を持ったプロしかできずアルバイトはいません。ここの凄いところは、「豚汁」「グラタン」「肉じゃが」など「ふつう」な料理名の料理をあまりにも美味しく作るところです!変わった調味料等をふんだんに使用したインドカレーよりよっぽどすごいと思う。その中でも豚汁が何より絶品である。これも帰省のときのささやかな楽しみなんです。
  キッチンのチーフ。八月繁忙期で完璧にキッチンをまわす姿は本当に凄かった。尊敬する。どんな仕事を選ぶかという以前に、仕事ができる人間になりたいと強く思うこの頃。
 するとつい思い出すことがある。この間四月説明会後のどさんこNICEのメンバーで僕の家で飲んでいた時のことで気になっていたことだ。としさん、なおあきさん、まさこさんの会話で、僕は知らない人だが、別のサークルの先輩の話をしていた。
「〜さんは、仕事めっちゃできるしとても優秀だけど、人間的に全く尊敬できない」みたいのことでみんな一致していた。
 「仕事ができる人」というのは何かしら人間的に優れているところがあると思う。少なくとも今までの僕の経験ではそうだった。バイト先等で真に「仕事ができる人」からは、本当に学ぶことが多かった。別にバイトや仕事じゃなくても、サークルや友達関係でも「できる人・動ける人」は何かしら人と違うものを持っている。仕事できるけどちょっと性格が個人的に合わないとかいうレベルならわかるけど、人間性を否定するのはどうかと。
 「良い人なんていくらでもいるの。」←だいぶ昔のドラマ「美女か野獣」での松島菜々子の名言笑。僕は今はまだここまでとがったことを言う勇気がないし、言える立場でもないけど、正直なところ、「性格的に人受けが良くて一般的にまわりから良い人と思われているけど、仕事ができない・動けない」人より、「少々とがったとこがあるけど、仕事ができる、動ける」人の方がよっぽど優れてると思うし僕は好きだ。こんなふうに人を2つに分けて定義していることはあんまり現実的じゃないけど。でもだいたい「仕事ができる」人というのは何をやらしてもそつがないのだ。効率的だし行動力がある。極論、「仕事ができる人」と「仕事ができない人」に分けられるのではないか。集団の定理というのがある。一集団を100とすれば、その中で、20が、自分から主体的に動き優れた業績を残し、60が、育成や他者からに働きかけによって変わり、残りの20はどう働きかけても動けない、能力のない者たちらしい。これは今日たまたま読んだ本に書いていたことだ。
 
 なんか、わけわからんくらいそれてしまったし、やたら固いし、なんかやたら上から目線(笑)なことを書いてしまった感があるけど、別に上から目線じゃないんです。ようは自分が、何するにしろ「仕事ができる人」になりたいな〜て最近思うってことです笑
 最近、フェリーのチーフにしろ、カメラマンの先輩にしろ、人間的に、すげー!って思ったことが多かったんですよね!


 

 

2011年3月27日日曜日

自然共生型の社会


再びまさこです。

わたしも、”のりさんと科学を語ろう!農業ビジネスの最前線”(半分だけ^^;)に参加したよー

はるじゅんの投稿に関連した意見です。

果たして、貿易自由化して日本の農業は維持できるんだろうか。

そのためには、国とか地方公共団体などの行政や生産者、消費者が相互に刺激しあって価値を創造していくことが不可欠だと思うんです。

その中でも行政の果たす役割は重要かと。その役割っていうのは、生産者のサポートと消費者への参画を促すっていう橋渡し的な部分。
価値の見直しっていう点では、
食と農林漁業の再生推進本部(http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/tiho/110119.html)とかを見ると、
国は生産者の課題や環境負荷を考慮した、持続可能な農業を推進するスタンスを持つのではないでしょうか。
また、農において結びつきが強い環境に関しては、環境モデル都市(http://ecomodelproject.go.jp/)とか選定して発信しています。
(あ、地元学で有名な水俣もえらばれてるよー♪)

モデル都市においては
支えられたり、認められたり、参加したり、されたりする中で、喜びが活動のエネルギーに変わってるんじゃないかなぁ。


恐らく、自由貿易による日本の農業への打撃は大きい。でも、それによって日本の内部での危機感は増し、行動に起こすきっかけにもなるのでは、と思います。
あと、農業は自然とのふれあいを感じられるものだと思う。だから、環境負荷を考えた資源の循環にも理解や発信が増していけばいいなと願います。


わたしーは農家さんのおうちに行って、おいしいなー 土壌と作物の関係はどうなってるの?とか
農家さんの知恵袋を聞き出したり お手伝いして汗かいたり とか

五感をフル活用する努力しまっす^^  あしたは士別じゃ☆

それでも運命にイエスという。

こんにちは! まさこです。


まだまだ被災地の心配は尽きません。
札幌にいると変わらない日常だけど、
    たくさんの人が大変な状況を懸命に生きてる。
距離はあっても、物資の支援とか募金とかエールを送りましょう><

札幌市からの支援物資も始まってますよん♪


そして今日は 

”カンボジアエイズドキュメンタリー それでも運命にイエスという。”
http://suy.client.jp/index.html/

の上映日ですね。 
監督 葉田甲太さんのことばを抜粋します。

『この映画を作ろうと思ったのは、エイズ病棟で一人で死んでいく彼女たちをみて、彼女たちが生きてきたことを残したいと思ったからです。
この映画はいわゆるドキュメンタリーとはきっと違います。
大袈裟ですが、この映画を見終わったときに、生きる意味を考え、HIVに関する知識が増え、
少しでもHIVに対する偏見がなくなってほしい。そういう思いで作りました。
カンボジアに行ったこがない人や 国際協力に少しでも興味がある人にぜひ見てもらえれば嬉しいです。』

日本一周上映会最終日!
2011年3月27日(日) 会場 18:30 開演19:00
@札幌エルプラザホール

一般1700円 大学生1200円 高校生以下1000円


直前の宣伝でしたー☆






2011年3月23日水曜日

のりさんと科学を語ろう!トークセッション

おひさしぶりです、春田です

直明さん更新おつです。。大変ですね。。

今日は学術交流会館であった北海道の農業の活性化についての
UHBの番組でもおなじみなのりゆきさんと4人の農業関係者によるトークセッションを
見に行ってきました!!↓
アグリツーリズムとか、農のブランド化とかの話題があって週末ワークキャンプにもなにか役立つ話が聞けるかも知れないと思いまして。。
http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/news/event/145.html

北大観光学研究センターの敷田さんが、農業観光(アグリツーリズム)の意義について説明していました。

 農業観光で、消費者が実際に生産の現場を見て、体験して、交流するというだけでも意義はとても大きい。
作り手と消費者をつなぐ効果がある。


・消費者が観光に来ることによりお金がまず落ちる(畑に隣接するレストランなどは大きな価値がある。というのも、食べ物のおいしさはどこでどう食べるかで決まるby敷田さん)

・いままで都市の消費者が目を向けていなかった、生産の現場がわかって農業の存在が近くなる(一般的に北海道の農作物は本州で加工されて戻ってくるために、豊かな生産地としての北海道の姿が見えにくい。ex.明太子、そば、あずき)


・援農ボランティア(農作業の手伝い)を通じて、農業従事者が増える効果


・交流会によって、消費者のニーズ(消費者はその作物になにを求めるのか)が見えてくる


このように農産物を通じた消費者と生産者の交流の意味は大きいとおっしゃってました。この取り組みが「楽しい農業」をつくる、らしいです。

この講演を聞くと、士別での週末ワークキャンプも自分たちがそんなに大それたことをしなくても

「農業を体験して魅力を感じさせてもらい、交流会で意見交換をすることで両方が刺激を
与える」

だけでまずは十分意味があるもので、役に立てないとかはまずは考える必要ないなと改めて思いました!!




ここまでは農業観光についてのお話なんですが、以下は信濃さんの講演についての自分の雑感なんでかるく読んじゃってください笑

農業研究センターの信濃さんは
北海道の農業全体を持続させるためにというもう少しシリアスな話をしていました。

農のブランド化が、農業観光を推進したりといった農家だけになされるのでは北海道の農業全体の底上げにはならない。

この先、TPPをはじめとする農業自由化が加速した場合も視野に入れて、わたしたちは
日本の(北海道の)農業に対するスタンスをはっきりしなくてはいけない。

北海道の農業はブランド化された高級品だけが生き残り、ほかのものは輸入に頼るスタンスをとるのか

北海道全体の農業を安全・安心・循環の質を高めることで全体的に底上げして農業を守るスタンスをとるのか(循環農業による北海道じたいのブランド化)

こんな感じのニュアンスだったかなと思いました。。(学部がら、政治的に解釈しちゃうんです笑)

難しい問題だと思います。会場でも意見させてもらったんですが、エコツーリズムの誘致やビジネス推進する余裕がある人はごくわずかで、実際にはコメの生産だとかほとんどの声なきひとによって行われている。(講演に何回も出ていた)循環の農業を推進するといった努力を農協・国等にもがんばってもらって日本の大多数の農業を守っていくのか、それとも
「日本の畑はオーストラリア・アメリカにある」といって農業を潰していくのか。」
貿易自由化の論議というのは根本的にはここに行きつくのだと思います。

信濃先生はこれを
「経済発展の原動力となった車づくりをこのまま続けるのか、それとも新しい価値観で(略)一歩を踏み出すのか」
と表現していました。 

とても有意義なセッションでした、今度あったらみなさんぜひ行きましょう^^
28日の士別訪問たのしみですね!!